今日は午後、眼科に家族同伴で行って、執刀医の説明を聴く日でした。
2時半の予約で早めに行って、瞳孔を開く目薬をさして、開くのに40分以上かかったけれど、準備出来ても、医師が手術室から戻りません。
予定では、手術を終えて、3時過ぎには私と会うことになっているはずなのに、待てどくらせど手術が終わりません。今日手術を受けてる人に何かトラブルが・・・?2時間半、夫も私もうんざりして待ちました。同じ日に手術を受けるおばあさんも、忙しい息子さんと、苛々して待ちました。
4時半を過ぎると不安が増してきました。どんなトラブルで時間が延びているのだろう? が、平気な顔で先生は戻り、私の眼底を覗き込んでから、夫と私に説明。
手術の手順などは、ネットの動画で見ているから理解できるし、単焦点の眼内レンズを入れると解れば、あと問題は焦点。
「今より軽い近視にします」と先生。近視に慣れてる人は、中途半端な度数にすると見づらいからとのこと・・・
そこで私は言いました。「災害時に眼鏡をなくしても、何とかやっていけるように、遠くも近くもほどほどに見えるようにしてください」
避難袋などあちこちにルーペを入れておいて、細かいものはそれで見るから、歩き回るのに危なくない裸眼視力が欲しいです。
レンズの度数に文句をつける患者は珍しいらしいです。でも、二人の医師は私の言うように決めてくれました。
あとは来週木曜日8時半過ぎに行って、入院手続き。手術は2時半から、つまりその日の一番目。
翌日の午後に帰る。となると・・・付き添いなんか要りませんね。だらだらと時間をすごしそう。
「一人で来てもいいでしょう?」と聞いたら一人で来る人もいるそうです。
どうせタクシーで往復するしかないから、荷物持ち要りません。「一人で行くから」と夫に宣言しました。
第一、私は緊張しない人。語りのときにも、あがったことが無い。手術だってリラックスして受けますよ。
結果のレポートを書くのが、楽しみになってきました。
まだ瞳孔がいくらか開いていて、字が良く見えないけど、書きました。