津波対策に土嚢?東電幹部はいよいよ頭がいかれたの?
たまたま点けたテレビで、福島第一原発の所長さんが、悲痛な訴えをしていた。
今もし、また地震が起きて津波が来たら、海側に何もなくなっているから、原発にもろに当たるし、放射能の多い多量の水が海に拡散してしまう。
早急に堤防を作ってくれと3月から言い続けていたら、本社は「土嚢を積む」と言いだした。
そんなことではダメだと言い続けたら、やっと1メートルの堤防を作ると言う。海抜10メートルの地面に1メートル載せるのだからまあ良いとしても、津波に耐える強度がなければ意味がない・・・と。
本社は一体何を考えているのやら。土嚢が津波を阻止できる訳がないぐらい素人にも明白。お金のかかることはやりたくない?
なんで現場の所長さんの意見に耳を貸さないのか?今一番わかっているのは現場で命がけで戦って居る人たちでしょう。本社なんか黙れと言いたいですね。
今日はまたまたものすごく激しい南風。目にしみるから出かけまいと思ったのですが、どうも手羽先が食べたくて、夕方スーパーへ。
急に名古屋の手羽先がどんな味か気になりだして、夕べレシピを集めたのです。
で、いろんなレシピから一つ選んで準備していたら、閃輝暗点(偏頭痛の前駆症状で、目がちかちかする)がおきました。いつもならビールをちょっと飲んで脳の毛細血管を広げれば、その後頭痛に至らないのだけど、多寡をくくってビールは飲まずに料理を続けたら、夕食時に偏頭痛が起きてしまい、薬を飲むハメに。頭痛が始まっちゃったら、アルコールはもう間に合わないのです。
でも、食欲旺盛で、手羽先5本も・・・食べ過ぎちゃったくらいだから、たいした頭痛ではなかったし、もう治まりました。
さて、選んだ手羽先レシピは・・・
手羽先10本をポリ袋に入れ、わずかな塩、胡椒、にんにくと生姜のすりおろしをまぶして、しばらく置きます。
【たれ】 醤油、酒、みりんを、各大さじ2、砂糖小さじ2、をさっと煮立てておきます。
下味がなじんだ手羽先に、薄く片栗粉をまぶして、低めの温度でじっくり2度揚げ。最後に油の温度を上げる。
油から出した直後の手羽先に、たれを絡めて、すぐ取り出して盛り付ける。ゴマと黒胡椒を振って出来上がり。
私にはとっても美味しかった。でも夫には・・・表面に塩辛さがあって、中身に醤油味がないのは、好ましくないらしい。塩味の肉は嫌うのです。何の肉でも醤油味でないとダメ。私は「タン塩」が好きなんだけどなあ。
で、やはりいつもどおり醤油系の下味と、スパイスを確り染み込ませてから、じっくり揚げるのが、我が家向きでした。