午前中は、バスで図書館へ。語りの会「かにかにこそこそ」の月例会でした。
来月の「三市一町の語りグループが集まる”すずめの会”」を、今年は私たちが主催するので、その段取りと役割分担の相談。
相談事が多くて時間が延びましたので語りの練習は12時を過ぎてしまい、私は帰りの足がなくなるので、先に「葛粉薬」を語らせていただいて、批評はあとでお知らせいただくことにして、途中で失礼しました。
最後まで居られれば、車で送ってくださる方があったのですが、1時にはウチに居ないと、連れ合いが運動から帰ってくるので、途中で抜けました。
それにしても、去年まで近所の荒田さんに車で連れて行っていただけたことは、本当にありがたかったです。
めったに来ないバスを待っていられないので近くの病院に行って、2ヶ月前に手術した眼科で、「明日午後診療ありますか」と確認「木曜午後は手術があると、休診になりますが、明日は無いから大丈夫です」とのこと。常勤の医師が退職して、一日とか半日だけの先生が交代で来ているので、確認してからでないと行かれないのです。
それで、病院の送迎車に乗せてもらって、カラッポだったので、ウチに近いところで勝手に下ろしてもらって楽に帰れました。路線バスが無い時間だから、病院のバスを頼ったのです。
私は地図さえ持てば、目的地まで最短距離で行かれる人なのに、今日は地図を持たずに迷子になりました。
整形外科の送迎車が故障で一週間以上修理に出してあるそうで、金曜午後までお迎えを頼めません。
そんなときに限って膝は痛むし、薬も湿布も切らしてしまって、バスとタクシーで行くことにしました。2時35分のバスで駅に行き、駅の反対側からタクシーに乗るつもりで居ました。
でも駅から整形外科までは1キロしかありません。普段もっと歩いているし、痛みもあまり無かったので、歩くことにしました。
家を出る前に地図で確認して、歩くなら、通りへ出たら坂の途中の信号を右折すれば後は一本道。地図とルーペを持って歩く必要はないなと、地図を持たなかったのが運の尽き。
右折する信号を間違えてしまったのです。花の写真を撮る事に熱中していて、気付いたら「川が無い」???信号一つ手前を曲がったらしいと思って、左折したら、二つ手前の信号を曲がっていた上に、はるかに行き過ぎていたので、ややこしい住宅団地に迷い込んでしまいました。
初めて見る小学校、地図さえ持っていれば、その急坂を下りれば良いと解ったのですが、あまりの急勾配に、もう少しましな坂があるだろうと、左折。方角は正しかったけれど、この住宅団地は道が総てカーブしており、家々の敷地は四角ではありません。迷路のように、崖地の雑木林を拓いて無理無理作ったような、建売らしい住宅の団地です。入り込んだら方向オンチになりそう。
やっと若いお母さんに会えたので、道を訊いたら、わざわざ坂のところまで案内してくださいました。坂を下れば川だと思ったら、これが延々長い急坂で・・・やっと降りたらそこは、整形外科の一つ上流の橋でした。
帰ってすぐ、地図で確認したら、3倍ぐらい余分に歩いていました。駅から20分で行けるところへ、55分もかかって居たのにはびっくりしました。
帰り道は 川沿いに行くので迷いっこありません。駅からはタクシーのつもりでいたら、なんともう5時のバスが来る時間。買い物する暇無しに、バスで帰りました。
湿布も頂いてきたから、早速2枚貼っています。
道に迷った間、たくさんたくさんお花の写真が撮れました。花の多い住宅地でしたから。
この背の低い小さなお花はなんでしょうか?