昨日の写真の残りです。
「牛蒡の木?」
ゴボウを収穫しないで育てると2メートルにも伸びて、アザミのような花が咲くのだそうです。島田家の庭で。
このあたりでは深井戸(25メートルぐらい)を掘らないと水は得られず、渇水期にはその井戸も涸れ果て、はるかな柳瀬川まで、汲みに行かなければなりませんでした。
島田家前の井戸。
地蔵堂由来。
地蔵堂の天井絵と絵馬。
多福寺鐘楼。釣鐘には三富開拓の様子が刻まれているそうです。
はがきの木。この葉に文字を刻んで送ったそうです。
「さざれ石」君が代の歌詞で・・・さざれ石が岩になるわけが無いのにと思っていた私。細かい石が岩になるんだそうです。私はびっくりしました。
さざれ石・・・出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
さざれ石(細石、さざれいし)は、もともと小さな石の意味であるが、長い年月をかけて小石の欠片の隙間を炭酸カルシウム(CaCO3)や水酸化鉄が埋めることによって、1つの大きな岩の塊に変化したものも指す。
学術的には「石灰質角礫岩」などとよばれる。石灰岩が雨水で溶解して生じた、粘着力の強い乳状液が少しずつ小石を凝結していき、石灰質の作用によってコンクリート状に固まってできる。
日本では揖斐郡 滋賀県・岐阜県境の伊吹山が主要産地である。
では今日の記事を終えます。・・・ゴボウの花とさざれ石にびっくりした私。