昨日は無理をしたので今日は脚が痛み、一日物語の本を読み漁っていました。
それから、人工関節の画像を覗きました。まだ手術を決めたわけではないけれど、前もって知りたいし、医師にご相談するときに解りやすいでしょうから。
どうやら膝の正面を縦に15センチ切り開いて、上下の骨を外し、金属を入れる分削って、それぞれの骨に金具をとりつけ、その間に軟骨の役割をになうものを挟む。必要なら膝のお皿も人工のものに替えてから、縫合する・・・靭帯は温存する場合と切り取る場合がある・・・と言うことらしいです。
かなり面倒な手術なんですね。何日トイレに立てないのでしょうか???洗濯に立てるのは何日目からでしょうか???
そこのところを、先生に良く訊いておかないといけませんね。
パジャマは当初は駄目ですね。腰巻でないと困るでしょう。最初はパンツもはけそうにないですね。
緊急入院に備えて、前々から準備してあるカバンの中にはパジャマとガーゼの和風寝巻きが入っていますが、和風をもっと用意しないと駄目ですね。
そこで名案が浮かびました。頂いた浴衣を上下に切り分け、腰巻と上着に作り直す。それでは寒そうなら、フリースの腰巻を作って重ねる。裏に木綿をつけるほうが肌ざわりがいいかも。
フリースなら、ネルのお腰みたいに温かいでしょう。(ときに、フランネルと言う生地、今もあるんでしょうか???)
ついでにガーゼの寝巻きも上下に切り分けてしまいましょう。丈が足りないなら、お腰の上のほうに白い晒しを足せば良い。
11月ごろを考えているから、準備はいくらでも出来ます。
しかし家の方がもっと大変。洗濯機の使い方は細かく書いて貼って置かなくちゃいけないし、レンジを使う注意書きも大事。金色の付いている食器はしまって置こうかしら?
物のありかをいちいち書いておかなくちゃ。
近づいたら練習してもらわなきゃいけませんね。1日1食はお弁当の配達を頼むかな?
いやはや、主婦の一ヶ月入院はえらいことですわ・・・とまあ、手術するかどうかも25日まで決まらないのに、早々と段取りを考えている私です。年寄りはせっかちなんですよ。
でも私って度胸が良いわね。ちっとも怖がって居ません。
「私は運が強いから、なんだって上手くいくに決まってるのさ」という、根拠のない自信があるのです。しかもこの「上手くいく」と言う信仰が、何時だって幸運を引き寄せちゃうのですよ。「今までの人生何とかなってきたじゃないの。これからだって何とかなるわよ」これ確信なの。私の特技ってとこでしょうかね。