とっても面白い動画を発見しました。(最初に掲載した動画は、途中で切れていたので,HOOPさんに教えていただいた動画と差し替えました)
9月10日の語りに木綿の縞の袷を着たいのですが(木綿の単がないので)9月に袷は早すぎます。肌襦袢長襦袢など着たら暑いです。
肌襦袢に半襟付けてと教わりましたが、この動画は奇想天外。これって襟だけ見せて上手くごまかせますね。
しかも着物がついっ丈。おはしょりしないのかと思ったら、インチキなおはしょりをマジックで止めて、帯も胴だけ巻いてから、お太鼓を別に背負います。こんな奇想天外な着方もあるのなら、どんな工夫をしても良さそうです。(この動画のモデルさんは、最後の帯締めの結び方だけ間違えていましたね。縦結びしていました)
私は着物を上下に切ってしまって、別々に着て、上着のすそを折り返しておはしょりを作れば、着崩れなくて良いだろうと思っていましたが、ついっ丈の着物におはしょりを別に付ける方法もあったのですね。
どっちが良いでしょうか?
私は上下別々の方が着崩れしないと思いますが?下半分が腰巻と同じだから、ショーツもはけるかも?
名古屋帯のほうですが、切らずに作るお太鼓も、動画で理解できました。一度やってみましょう。切らないならやり直しが利きますから。上手く模様が前に出るようならこれで行こうかと。でも胴は二重になったものを一巻きするだけ、あれでしっかり締められるものかしら?
切ってお太鼓を作れば、胴は二巻きしめられますが。
その場合、胴の部分とお太鼓がまったく別々なので、金具で止めた方が良いとか、帯枕と帯揚げでしっかり締めれば大丈夫とか教えていただいています。お太鼓を胴に縫い付けてしまうと、胴を巻きにくいから、後から面ファスナーで止めても良いのかも・・・?
何しろ全く未経験で無知だった人が、いきなりたくさんの着物と帯に囲まれて、とりあえず語りの衣装を自分で着られるまでになろうと、奮闘中なのであります。
せっかく頂いたのですから、なんとしても着こなさなくちゃ・・・普段の外出にも、着物で行けるまでになりたいです。