今朝、たまたま4時に目覚めて、ラジオをつけたら、桑山紀彦医師が語っておられました。
宮城県に診療所を持ち、週二日心療内科の診察をし、それ以外の日は内科や外科の医師に任せて、地球のステージという音楽活動で、国際ボランティアとして世界で医師として活動した経験を歌っていたら、埼玉でのステージ中に大震災。大変な道を回ってようやくたどり着いた診療所と地球のステージの事務局の建物は無事、津波も床下まで、でも地震被害は激しかった。
ライフラインの切れたまますぐ診療を始めたら、怪我や風邪やで、患者さん殺到。寝る暇無しの奮闘が始まります。
しばらく経つと、心の問題が深刻になり、患者さんと一緒に泣くことが大事な時期になりました。
そんな日々を
地球のステージのブログに書いておられます。