坂の上の雲というドラマ、はじめの方は見ていなかった夫が、なぜか日露戦争の場面から見始めました。一緒に見ましたが、苦戦の有様が出ていて、これは戦前には書けない話だなとおもいました。
私達は歴史で、日露戦争は「赫赫たる大勝利」であったと教えられました。
さも120%の大勝利と言われたけれど、実際は51%の辛勝だったとは、誰も教えなかった。
だから、昭和になって中国を侵略し、国力の差を自覚せずに太平洋戦争にのめり込んだのでしょう。
歴史は正確に伝えるべきです。
今、原発事故はもう安全だなんて言っているけど、百年後、「昭和から平成にかけての日本人は、大変愚かしい事をして、禍根を残した」と非難されるのは明らかだと思います。
百均で便利なものを見つけました。
ガラスの鍋蓋の取っ手が欠けたので、買いに行ったらこんなのが有りました。蓋を立てて置ける優れものです。