「99年の愛 ジャパニーズアメリカン」二夜連続で再放送されていましたね。前に見たので、最初の夜は寝てしまいましたが、昨日は、夫が見ているので見始めて、最後までみました。
叔母の一家と重ね合わせて・・・叔母たちも砂漠の収容所に入れられ、従兄は家族のため収容所内で志願してヨーロッパ戦線におもむき、無事凱旋しました。
昨日、印象的だったのは、収容所内で、工夫を凝らし、精一杯頑張る、日本人達の姿です。
今回の大震災に、落ち着いて対処されている被災者の方々の頑張りと、重ね合わせて見ていました。
そう、日本人独自の根性と言いますか、諦めないで頑張れる精神力は素晴らしいと思います。
政府が頼りなくても、やがて不死鳥のように蘇ることでしょう。
敗戦直後の焼け野原からだって、あれ程の速さで復興したのですもの、でもその為には、みんなが被災地のことを忘れないでいる必要があると思います。皆で国の組織にものを言い続けながら。
だけど、危険な廃棄物は、結局何十年も、フクシマに置くといってますね。そして、どうするっていうんでしょうか?
福島だけが、この上の負担をしいられるのでしょうか?