4日連続、花を撮り歩きました。今日は南へ。
右足を引きずりながら、歴史民俗資料館まで足を伸ばしました。
特別展示では、三芳町にかつて棲んでいた動物達の剥製が並んでいました。
狢(むじな)って狸のことかと思っていたら、主に「アナグマ」のことで、アナグマやタヌキやハクビシンなどをごっちゃにして、「ムジナ」と呼んでいたそうです。
これは「アナグマ」
この狐は何に怯えているのでしょう?可哀想な姿ですね。
館長さんとお話が出来ました。民俗学から植物のことまで、博識で興味津々なお話は尽きません。
桜の苗木が3本植えてあって、一本は3年越しの注文で手に入れた、館長さんのお好きな品種で、他にも好きなのがあったので、三種類買われたそうです。内一本は御衣黄(ギョイコウ)と言う緑の花です。数年後が楽しみです。
私の語りも売り込んできました。出前しますって。
9月の夜語りにはもちろん出演します。
帰り道のお地蔵さん。赤と黒の毛糸を二本取りにして、長編みにしたちゃんちゃんこをお召しでした。大事に祀られていますね。
大きな農家の敷地の端にあり、この家の門の中には、古風な屋根のついた井戸があります。
公民館にも寄って、高齢大学に申し込んできました。
今日が一番長く歩いてしまいました。くたびれたけど楽しい2時間半でした。