私って変わってるとは自覚してますけどね、体質までヘンテコだなんてね~参ったわ。
今日は特に痛いので、リハビリだけじゃなく、先生に話してこようと出掛けました。診察予定はあさってですが、もう注射しないなら、今日でもいいわけです。
リハビリのあと診察まで30分あったので、Kさんを見舞いました。今まで自己紹介をちっともしてなかったので、「私は7才で父親を失ったこと。その遺産が、戦後のインフレで消えてしまったから、道ばたで物売りなどしたけど、そんな時代の話をできる相手が居ないのよね」と言い、お互いに、通じる話をしたいわね。と話し合いました。
彼女は家政女学校に、5年通ったので和裁が得意なのでした。
私は、話せる相手はいくらでもいますが、kさんには居ないので、聞き手が必要です。とことん聞き手になりたいと思います。
先生にも、kさんの話し相手をしていると伝えました。先生も、たまに暇があれば、「戦争の時はどうでした?」と訊くそうです。そういう聞き手の必要性は痛感しておられるけれど、医療従事者にはひまがないと仰います。
さて、ヒアルロン酸注射以後の、入院前に戻ったような痛みを話すと、先生はびっくり仰天していました。
「楽になったでしょって言おうとしてたのに、そんなに痛いの---とにかく痛みを取ることを考えよう」
そこでお医者さんは点滴と言うわけです。
入院中は毎日やってたし、もう一本ぐらい良いかなと、受けたけど全く効いていません。
これも次回は断ります。
痛みを取る手段に、モルヒネの貼り薬があるそうです。皮膚からモルヒネを吸収する?
癌患者に使うそうですが、最近は、とにかく痛みを取ることが大事だと、膝や腰にも使って良いことになったそうです。
でもね、人間には自然治癒力があるでしょう。「時薬」という言葉もあるわ。
そういつまで副作用が続くわけでもないでしょう。バスのステップを上がれないのは困るけど、じっくり腰を据えて、余計な治療はもうやめましょう。
リハビリのマッサージだけを頼りにします。若いお兄さんが親切にやってくれますからね。