「96歳の遺言電子絵本化プロジェクトチーム」の方々は、同時に「ふんばろう東日本支援プロジェクト」の一員でもあります。
それなので、「ふんばろう・・・・」を立ち上げた、早稲田大学の西條先生たちの講演会に、一緒に行きませんかと誘われました。
この前頂いてびっくりした哲学の本の内容に近いお話のようです。難しそうだし、カート押してよたよたばあちゃんが入って行ったらびっくりされそうだけど、息子も心酔している西條さんには会ってみたいし、誘ってくれた方たちと、会場に入る前にお昼を食べながらお喋りしたいから、行くことにしました。
駅にエレベーターが有るし、地図で10号館も分かった。途中に大隈さんの銅像もある。写真沢山撮れそうです。
何しろ、こどもの大学に行ったこともないし(入学式も卒業式も来なくて良いと言われた)、自分自身は73歳でやっと中学を出たのだし、まあ、大学には縁がない。
こんな機会にキャンパスを、撮影してくるのも面白そう。早稲田大学、テレビでしか見たことないもの。
まあ、雨が降ったら行かれませんけれど・・・・・
【第3回構造構成主義シンポジウム
「思想がひらく未来へのロードマップ」開催のお知らせ)】
<日時>2014年4月26日(土)13時〜16時15分
<場所>早稲田大学早稲田キャンパス10号館109教室(定員600名)
<参加資格> 関心のあるかたはどなたでもご参加いただけます
(一部のみの参加も可能です)。
<登壇者>
池田清彦(早稲田大学国際教養学術院教授)
西條剛央(早稲田大学商学研究科客員准教授・ふんばろう東日本支援プロジェクト代表)
<趣旨> 3.11以後噴出した原発をはじめとする問題群を哲学と科学で解き明かす『思想がひらく未来へのロードマップ—構造構成主義研究6』の公刊を記念し、第2回構造構成主義シンポジウムを開催します。
第一部の講演では、震災後、構造構成主義をもとに「ふんばろう東日本支援プロジェクト」を立ち上げ、日本最大級のボランティア組織に成長させた西條氏に、未曾有の震災で哲学がなぜ、どのように役立ったのかをお話しいただきます。
そして「ほんまでっかTV」で一般の方にも広く知られている、構造主義科学論の創唱者である池田清彦氏には、3.11以後噴出した原発をはじめとする問題群をどのように考えればよいのかその青写真を示していただきます。
第二部では会場の皆さんからいただいた質問をもとに、お二人で対談を行って頂き、さらに議論を深めていきます。
混迷する日本社会の希望となるロードマップを示す当シンポジウムにぜひご来場ください。
<タイムスケジュール>
開場 12時30分〜
第一部 講演 13時00分〜14時30分
・西條剛央「未曾有の震災で哲学がどのように役立ったのか」
・池田清彦「3.11以後噴出した問題群をどのように解決するか」
*第一部終了後、質問を用紙に書いたものを受け付けます。その質問の中からピックアップする形で第二部の対談を進めていきます。
第二部 対談(質疑応答) 14時45分〜16時15分
対談 池田清彦×西條剛央「日本社会のこれからのロードマップ」
<参加登録等> 事前登録等の申し込みは不要です。学生は参加無料です。
社会人の方は北大路書房からが出版された『思想がひらく未来へのロードマップ』*が参加チケットの代わりとなりますのでamazon等でご購入の上ご持参ください(受付での購入も可能ですが数に限りがありますのでお早めにご来場ください)。
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