朝洗濯機が回っているまま飛び出して、昼までに一本しかない8時54分のバスで、病院へ。
15分遅れているバスに次で乗ってきたご夫婦、降車口から乗って、料金請求されてまごまご。切符が出せずお金で払って、バスはますます遅れた。年寄りは気をつけましょう。料金や切符は乗る前に準備しておかなくっちゃね。
リハビリの先生が、人工膝関節手術をした方を、紹介してくださって、色々質問。
「みんな手術した後は、二度と嫌だって言うけど、落ち着くと、やって良かったって言うんだよ」何と無くおけいさんのような口調。詩吟の先生をしていた方だそうです。
傷は縦に15センチぐらい。
「手術は全身麻酔だから知らない間に済んだ。2週間は痛かったよ。スネの外側が紫色になってそっちまで痛い。眠れなくて、毎晩睡眠剤と痛み止め。だんだん収まって40日で退院した。
最初はどこの病院でも3週間の入院ですって言うんだよ。でもみんな一ヶ月以上帰れなかった。あたしは40日かかった」
杖なしで歩けるそうだけど、歩幅は狭いようだ。それほど痛い思いをしても、やって良かったのは、手術前は全然歩けなかったからだそうだ。
私は15年前から3年前まで、右膝の痛みに悩まされ、あまりの痛みに人工関節を覚悟した途端痛みが消えてそのままになっている。不思議だった。
今回の左膝も、そんな奇跡が起きたらいいな。手術はしないに越したことはない。でもどうせするなら早くしなくちゃ。それは医師が判断すること。
手術後2週間も痛む?眠れない?でも入院中なら翌日も自分の仕事は無いのだから、なんとかやり過ごせるだろう。家にいて痛がっていても理解してくれず家事全部やらされるのでは、我慢のしようがない。
万事、診断の結果を待つだけです。
今日はリバビリ室 がすいていたので、じっくりマッサージ。腰におまけのマッサージまでしていただいて、お昼のバスに間に合いました。
今はカイロと湿布で我慢して、夕方痛み止めを使って、ご飯を作ります。
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