東日本支援に独特な方法で成果を上げた、「ふんばろう東日本支援プロジェクト」の西条剛央先生が、熊本、大分支援のプロジェクトを、立ち上げました。
スマートサバイバープロジェクトです。
知らない土地なので、現地で活躍するボランティアの、信用できる方たちを探して繋がり、どこの誰が、何を必要としているかを、確認してもらって、その品物を買ってあげられる人を求め、個人から個人へ、送ってもらうという、確実なやり方です。
運送会社がまだあまり機能していないけれど、支援者がアマゾンなどに注文して、必要な人に届けてもらう、そんな仕組みです。
大きな避難所ではなく、個人で避難して何も貰えていない人たちが対象です。
支援の届きにくい方を探すのは、地元の支援者でないと無理なので、今、繋がりを広げているようです。
本当に困っている方をご存知でしたら、スマートサバイバーに繋いであげてください。
また、寄付金が途中で目減りすることに不満を感じておられる皆様、どこそこの誰々さんに、直接プレゼントできる仕組みを、活用されてはいかがでしょうか。ここならあなたの善意はまるごと届きます。
まだ始まったばかりで、軌道に乗るまでもう少しお待ちくださいと、Facebookに西条先生が書かれていました。
もう少しして繋がってあげられたら良いなと思います。
西條先生は3・11の時日本最大のボランティア組織を作り上げました。
ネパール地震でも、どこそこの誰々さんに必要なものを必要なだけ届けました。
すごいアイデアマンです。
ーー