昨日(元日)午後から、今まで行った事の無い道を4キロほど歩いてきました。
いつも鎌倉街道から西を見て、ステキなお屋根に心惹かれていたので、地図を持ってその宏源寺に行ったのです。
山門
はるかに見えたお屋根はこのご本堂でした。
仁王門は無くて、仁王様は本堂の入り口を直接護っておられます
鐘楼。除夜の鐘は聞こえませんでした?
この寺も300年近い歴史を誇っています。
川越城主柳沢吉保が勧めた新田開発の頃に多くの神社仏閣が建立されたようです。
目立つのは、ここ数年のうちに建立されたものが多い事です。神社の新築も方々で見ました。
ここには新しい観音様が。
石碑に刻まれた土地の方々の寄付の多さにも驚きます。灯篭も真新しい。
300年間土地の人々の信仰は護られてきているのですね。