どうだんつつじの上のくもの巣です。
これは『ゼフィランサス』ですと、ここの奥さんに教えていただきました。
ご実家が、園芸農家で、主に梅の盆栽を作っておられるとのこと、だから無造作に梅の鉢を外に置かれるのだなと納得。お姉さんの嫁ぎ先は百合を栽培する農家なんだそうです。
花の無いとき、このお宅に行けば何かしら花を撮影できます。
ネットで『ゼフィランサス カリナタ』を調べてみたら、雨上がりに咲くので、『レイン リリー』とも言うそうです。
中米原産で、日本には1845年に渡来し、サフランと間違えたので、『サフランもどき』とも呼ばれたそうです。ヨーロッパでは、西風の神の花とも言うとか。
花弁が6枚のと8枚のがあるようです。来年6弁のを植えたいな。