↓昨日の記事に、頂いたコメント。
一番下の方に書かれた
sarasaさんのコメントにはびっくりしました。
湾岸戦争のときのサウジからの脱出・・・暴動が起きたインドネシアからの脱出。二度も体験なさったのですね。
外国で暮らすとき、日本人は平和ボケのままでは居られないとは思いますが、優しい更紗をプロデュースされていらっしゃるsarasaさんが、そんな緊迫した事態に遭遇されていたなんて、びっくりです。
ウチの娘も私たちが2000年に行ったとき、スペインの何処を歩くにも、実に慎重でした。
第一、道路に自動販売機なんて一つもありません。日本みたいに外の小屋にのんきに「ATM」なんか置いてありません.キャッシュディスペンサーは厳重な石の壁に埋めてあるか、銀行の中の、ガードマンの前にしかありません。
ヨーロッパでさえそんなで、もっと紛争に近い国は、どれほどの危険を予測していなければならないか・・・お仕事で行かれる方々の大変さを感じます。
ましてや紛争地域の取材となれば、もう命がけ。情熱なくして出来る事ではないのですね。
それを送り出すご家族の辛さも思われます。
日本もいろんな嫌な事件が増えたとはいえ、身の回りはなんとも平和・・・この平和を失ってはなりませんね。