あるところで、戦後生まれの主婦の方の投稿に感動しました。
内容は、八十代のお母様の引越し荷物を整理したら、亡きお父様が、あのインパールを生き延びられたときの飯盒と、日章旗が出て来たそうです。そのこげた飯盒を、娘さんが欲しいといって、持って行ったと言うお話です。
おじいさまの飯盒を大切に思うお孫さん。おじい様はインパールの敗走を語らなかったとしても、お孫さんには感じ取れるのでしょう。
長い長い時間、飯盒には食物が入らなかったでしょう。泥水をすくって、そーっと上澄みを飲んだかも知れません。
捕虜になり、食物が支給されるようになって、もう必要のない傷だらけの飯盒を、大事に持って復員されたおじいさま。イギリス軍とではなく飢えと戦った苦悩がどんなものであったか、とても想像しきれるものでは有りませんが、お孫さんには感じ取れるかもしれませんね。
ど根性タチアオイ・・・根元のところをうまく写せませんでしたが、土の見えないコンクリートの隙間からこんなに大きく育ちました。
ここはラーメン屋さんです。評判が良いので今度食べて見ようと思います。
さて今日は片付けます。雷落ちないから、だらだらしすぎて、本人も居心地悪くなってきましたので。だからパソコンは閉めます。
でも寒いんです。梅雨寒。いろんな方のブログで教わった「トマトの味噌汁」で温まって動き出しましょう。