昨日の祭りは本当にお天気に恵まれました。花火の時間、10キロあまり離れた練馬北部は大雷雨だったそうです。花火が終わってから、遠雷に気づきました。
こちらが大雷雨になったのは10時半を過ぎてからでしたから、後片付けも終わっていたでしょう。
祭り会場に今年は、地口行燈(じぐちあんどん)が飾られました。北千住に沢山ある地口行燈よりだいぶ簡単な造りですが、絵と文字は似ています。
昨秋の上富(カミトメ、町内西部、元禄時代に開墾した農地で川越芋の産地)の祭りには、この行燈が沢山飾られていたので、「千住のと似ているけれど、何処で作っているのですか?」と聞いてまわりましたが誰も知らないのでした。
昨日も聞いてまわって解ったこと。
青年の答えは、「絵を描いた人は知らないけど、僕ら子供の頃は、木枠に紙を貼るのは子供の役でしたよ」
おじさんの答え「絵はねえ、20年ぐらい前に誰かに描いて貰って、ずーとカラーコピーで増やして使ってんの」(著作権 大丈夫なのかな?)
その絵はこんなのです。正しく読める方教えてください。
菓子袋 木の葉の中に 玉兎・・・???よくわかりません。
炭蔵を 黒い役者と 下女思い・・・???正しく読める方お願い・・・
鉢の木の梅 灰にも袖を うちはらい???まともに読めません。
地蔵の縁日 二度目の 出会い場所 ・・・???
芸者買い 祝儀も出さぬ 仲になり・・・?
三角の法でどうやら 丸が出来・・・???
夜、8時過ぎから9時前までの花火は、役場をはさんで、少し離れた2箇所から打ち上げました。
ウチの玄関から、役場の方向に、13階建てのマンションが出来たので、花火は見難くなったかなと思ったら、いいあんばいに、マンションの左と右に上がりました。それに花火は13階よりはるか上で開くから、マンションが目障りになることは有りませんでした。
素晴らしいのですが、写真に撮ったら十分の一も綺麗じゃなくなるので、3枚だけにします。
ハートとかユーフォーとか素晴らしいのが沢山上がりましたが、撮れませんでした。
見るほうが忙しくて。それにしてもあちこちの花火が見える家に住めてしあわせです。