1.5km、2時間にわたる山車の引き回しを指揮するのはこの人です。
彼の拍子木で、止まったり進んだり、回転させたり。
屋根の上の四人は、電線を持ち上げたり、信号機が提灯を壊さないよう合図を送ったり、なかなかたいへん。
自転車に乗った外人さん親子もニコニコ見物。踊り手は彼らに愛嬌を振りまいて・・・
中間点で小休止。
前半でお役目を終えたらしいおかめさんが降りてきました。なんとまあ、くりくり坊主の中学生。
お稚児さんたちもおやつタイム。
「良いから食べなよ」って、私までお団子を頂いちゃいました。生醤油をたっぷりつけた焼き団子、美味しかったですよ。
若い衆たちも一服。祭りの衣装はカッコイイですね。
再び出発。今度の舞い手は、農家のじいちゃんかな?日焼けした大きな手でした。
先頭を行くのは6人のお稚児さん。その後に、綱を引く事にだいぶ飽きてきた小学生の男児達が続き、一番後ろがオトナたちです。
ご祝儀の出る家が多いので、ほんの少し進んでは、右左に回転します。
寄付をした会社の前では、誰もいなくても律儀に舞います。
長くなったので、又あとで、とってもかわいいおちびちゃんなどアップします。