日刊ベリタに兄の記事が載っています。よろしかったらご覧下さい。
ここをクリックインターネット上で,田母神論文に対し、賛成意見が半数を超えたと、本人が威張っていました。
ネット人口の半数以上が右翼だと言うわけではないでしょうが、若い世代の中に、戦前の日本を賛美したがる者が増えている様子に、恐ろしさを感じます。
どうも彼らには全体を見る広い視野が無く、思い込みが激しいようですね。田母神論文や小林よしのりの劇画などに大いに影響されてしまう。
日本と言う国を誇りに思うことと、軍国主義を礼賛する事とは違うのに。
私たちだって、国に文句を言っていても、日本に生まれて良かったと思うし、勤勉で真面目な国民性だから、あの敗戦から目覚しい勢いで復興を遂げた、素晴らしい国だと思います。だからって、昭和の初めにやったことを正当化は出来ません。そして、戦争をしなかった63年間こそ誇るべきものでしょう。どこまでも戦争を悪とし、保たれている平和を守り通してゆきたいです。
そのためにも外交オンチでは困りますね。