渋谷で親友と会いました。彼女は昭和26年からのバスガール時代の同僚で、4歳年下です。
朝は雨でしたが、10時45分に待ち合わせて,bunnkamuraザ ミュージアムで「国立トレチャコフ美術館展 忘れえぬロシア」を見ました。(新聞屋さんにもらった切符で)
いつも思うのだけれど、皆さんなんで、絵から50センチまで顔をよせて見るのかしら?不思議でなりません。私たちは絵から離れてみんなの肩越しに見ていました。
私は絵の知識は全くないし、知識はほしくないんです。解説なんかうるさい。誰の絵でもかまわない。感じる絵が有れば良い。写実的な絵だったので、心地よく見ました。気に入った絵を、出口で買うのも好きなのですが、今日気に入った 何とかの池の絵は、絵葉書さえも売っていませんでした。
外に出たら雨は止んでいました。
次の目的は道玄坂の「春夏秋冬」という店のおいしい握り寿司。
ランチの上握り1000円。最高においしかった。ウニがたっぷりで特に美味しい。
実は、食べ始めてから「写真撮るの忘れた」と言ったら、彼女が「ウニと鉄火を食べたのね、私ウニは駄目だから上げる、鉄火もどうぞ」で鉄火は借りて少し並べ方がヘンになったけど写しました。
それから、岡本太郎さんの壁画を見に行きました。(正直解らないけど迫力は感じます)
デパートでおしゃべりして、2時になって急に「菖蒲見に行こう」と明治神宮へ。
雨上がりで日が射したので、かやぶき屋根から湯気が立ち上っていました。
花菖蒲は様々な種類に名札が付いていました。
朝9時20分に家を出て、夕方6時前に帰宅。雨がやんだので素敵な一日となりました。
足は少々痛いけど、まあ大したこともなくて、駅から家まで買い物しながら歩きました。