今日は図書館のお話し会なのですが、人数が足りていたので、今回は遠慮しました。私は小学校で語らせてもらったばかりですからね。実はそれが幸いしました。昨日から喉と筋肉が痛くて・・・また風邪なんです。
そこで昨日は、デンマークのお話し「銅の鍋」をタイピングしました。
語って見たら、11分で、学校などにちょうどいいお話です。
親切な若者が、小人から銅の鍋を貰い、地主に巻き上げられていた父親の遺産を全部取り戻して、地主の娘と結婚する・・・と言う楽しいお話です。
テキストを印刷する前に、ほとんど覚えてしまいました。お話って、脳のどこか特別な引き出しに入るらしいです。他のことはすぐ忘れるのに、お話はすぐ引き出せるから不思議です。
昨日の朝、砂糖壺が壊れました。そうしたら近所のバザーでこんなものを2個100円でゲットしました。タイミング良かったです。
歌舞伎は知らなくても、外郎売の台詞は得意にしている私。
でもその「ういろう」と言う漢方薬が今も有るとは知りませんでした。しかも、台詞通りに、表が三つ棟玉堂づくり、破風には菊に桐のとうの御紋・・・の店構えで、今も売っているとはびっくりでした。
こちらをご覧ください。仁丹みたいなんですって。小田原に行ってみたいなあ。