今日は一日休養日と決め、家にこもって、午後横になったら、眠り込み、6時に目覚め、朝と間違えてしばらくうろたえました。
意外にすっきりした目覚めで、脚の痛みは引いていました。峠を越したかな?
いろいろ情報を集めて納得。痛い時にとるべき「前傾姿勢」の意味・・・間欠跛行で歩けなくなるのは、脊柱管狭窄で圧迫されて、血流が減るからで、そういう時は背中を丸めると、血流が良くなって、また歩ける・・・ということでした。
昨日はその逆をやっていたから、家にたどり着くのがたいへんだったのです。
二輪のカートを引っ張っていたし、姿勢を良くしなければと、腰を伸ばして歩き続けたのです。余計血行を悪くしたのでした。ベンチが無いことが辛かった。
この状態では、体を後ろに反らしてはいけないそうです。
普段姿勢を正すことはもちろん大事ですが、痛い時は背中を丸める・・・一つ覚えました。ネットはありがたいです。
明日の朝、痛みが無かったら、眼科に行きます。8時のバスではなく10時に着くバスで。
初診なので、先生に渡す為に、経過を書いてプリントしました。
テレビをちょっと見たら、玄奘三蔵がたどった道を、役所広司がたどっていました。
三蔵法師は長安から直接インドに向かったのではなく、資金援助を求めてキルギスに立ち寄ったとのこと。ずいぶん回り道をしたのですね。彼のたどった仏教都市は、今は湖の中に沈んでいて、潜って調べたら美しい金色の仏像などが見つかりました。
天山山脈越えで、供の者を失ったそうで、命がけの冒険を続けたのですね。地図を見てびっくりしました。3時間は見ていられず、途中でパソコンにむかいましたが。