今日は嬉しかったですね!!
津波に遭ってから10日目にして、生存者が救出されたと言う信じがたい朗報。
80歳のおばあちゃんと16歳の孫息子。
どういう方たちなのかまだ知らないけれど、このお二人の年齢の組み合わせって、サバイバルに強いと思いませんか?
おばあちゃんには知恵と度胸があり、孫には元気な体力があって・・・生き延びる資質が揃っていた。しかも自宅だから飲み物が有ったらしい。良かった良かった。
体験談を聞ける日が楽しみです。
原発には大量の水を掛けられたし、援助物資は遅まきながら、ぼちぼち運べるようになりつつある。今日はちょっと明るい気分になりましたね。
でもスーパーの棚は、昨日より酷くカラッポになっていました。
一軒だけ、品揃えの良いお店がありますが、そこでさえ、米もラーメンもうどんもありませんでした。運べないのですね。
我が家は困りません。スーパーにもしパンが入荷しなくなっても、目の前に巨大なパン工場があって、直売所に少し形の悪いのなどが、どっさり並びます。
乾麺のストックはまだあるし、米がなくなっても,COOPには注文できそうです。
まあ遠からず、トラックが走り回れるようになるでしょう。ガソリンを量産しているそうですから。
今夜は,BSジャパンで「畑作りは人作り」を見ました。
長島敏行さんが取材していたオイスカ研修センターで,日本の有機農業を学んだ人たちが、故国に帰っってから、どんな活動をしているか、追跡調査のような番組。みんな活き活き祖国の人に有機農業を教えているのでした。
バングラディッシュ大好きと言う、三井昌志さんは、日本で研修を2回受けた女性医師に会いに行きました。彼女は街の病院で週3日医師をしており、一方、厳しい生活をしている山岳民族の村で、ボランティアの医師をしつつ、有機農業を教えているのでした。
志の高い方々が、各国の農業に貢献している姿は感動的でした。
【クリスマスローズは、花の真ん中に種を持つのかしら?】
昨夜、小さな敷き毛布に電気を入れずに寝たら、今朝酷く寒い思いをし、結果午後脚が激しく痛みました。
今夜はまた電気毛布をつけて寝ますが,これが避難所だったら、寒さは辛いですねえ。
今朝10時頃、マンション6階のMさんから、いろんな催しが中止で、行くところが無く、退屈しているらしい電話。丁度、社交的でないわが夫が出かけたところだったので、「この前のメンバーでうちに集まりましょうよ」とお誘いしました。お一人は来られませんでしたが、お二人みえて2時間近く、情報交換したり、おしゃべりが弾みました。
地震では、二軒とも何かしら落ちて壊れたそうです。我が家では、お位牌が転んで、花瓶が吹っ飛んだり、手芸用の布やボタンが降ってきた以外、何事も無かったのに。
ほとんどの家具に一応地震対策をしていたのが、頼りない対策に見えたけれど、効果があったようです。ウチの食器棚は、なぜか中身の移動さえなく、観音開きの扉も閉まったままでした。
よそでは食器が飛び出して割れたそうで、びっくりでした。
我が家のリビングに集まるには4人が限度。今度他の方も誘って1階のゲストルームに集まりましょうと話し合いました。
先日頂いた無農薬のかんきつ類を並べたら、kさんがママレードを作ると喜んで持ち帰ってくれました。持ち寄りのお菓子も美味しく、良いおしゃべり会でした。