sideさんの記事を、そっくり頂いてしまいます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
だらしないマスコミの再生はあるのか。
武田邦彦教授の8月26日ブログから抜粋。
テレビ局は「批判される」ということに過敏だ。影響が大きいことと、テレビ局にはスポンサーがいること、さらに担当者がサラリーマンであることなどから、防衛的になる。
略
さらに傑作なのは、地球温暖化騒動の時に、日本の中では「温暖化すると南極の氷が融ける」という「常識」が広まった。そうなると、マスコミはIPCC(国連の機関)の報告に「温暖化すると南極の氷が増える」と書いてあっても「日本の常識に反する」ということで、報道しなかった。
また、原発事故ではIEA(世界エネルギー機構)が「日本の原発が止まっても電気が不足することはない」と報告しても(3月15日)、東電が「足りない」というとそちらを報道する。
国際的な情報が少なく、かつお金不足で自分で取材はできず、専門性が不足して自分で計算する力がないという3重苦にあえぐ日本のマスコミは、どうしても「人の顔色」を伺って報道することになる。
略
何から何まで「お金」に縛られた日本社会を、「お金より重要なこと」はなにかそれをハッキリしないと、マスコミの再生はできないだろう。
今日は朝から探し物ついでに部屋の整理。午後までかかって、さあ買い物と思ったら、東京の空がどす黒い泥を撒いたよう。積乱雲には見えず、ただただどろどろ・・・ものすごい豪雨だったそうですね。
びしょぬれを覚悟して出かけたら、この辺は雲の端っこがかすめただけ、大粒の雨が少しばかり降ったり止んだりで、困ることなく用が足せました。
朝から晩までものすごい湿気。湿度70%を突破していました。
夜又降りましたが、おかげで気温はぐっと下がっています。
もう、テレビなんか見たくないです(タニタの社食のレシピが凄いという話は見てましたが)
政治屋の暗躍はどうなってるんだか・・・前原じゃ前代表が困るから海江田を担ぐ・・・何それ?
私はどちらも困るんですけどね。
大物タレントが、引退しようがどうしようが、私の知ったこっちゃ無いのに、毎日どの局もウルサイ五月蝿い。時々夫に「もうそのテレビうんざり」と文句を言います。
気になることといえば・・・彼が、偉そうに、まともな説教をしながら、育てていた後輩の若い衆がたくさんいたけど、彼らに対して十分責任とってやれるんだろうか?と言うこと???
中途半端のまま放り出されたら、まだ育っていない若手はどうしようもなくなるでしょう。ちゃんと人脈を繋いで誰かに託せるのかなあ?
降板した番組に多額の迷惑がかかって、どれほどの賠償を払うのか?どんなに払ってもお金に困る人物じゃなさそうですが、後輩の育成がどうなるかだけが気にかかります。
がやがやと、うるさいテレビは、そういうことは一切言っていませんね。