今日もKさんを訪問するのに、午前中高齢大に行ったのでは、体力がもたないと思い、欠席。
11時前病院にリハビリに行ってから、好きなお店で堅焼きそばを食べた。
カラシを多めにと言ったら、普段の十倍も山盛り。運んできた娘さん、流石多過ぎと思ったらしく「カラシ多かったら残してください」
でもお皿がいっぱいで残す場所がない。すると何にも言わないのに「よけますか?」と小皿を持ってきた。苦笑して頷き、辛子の大半をどけてから、いつものようにお酢をじゃぶじゃぶかけた。とっても美味しかった。
Kさん今日は昨日よりは調子良さそう。
iPadを持参して、エバーノートに書きかけの「Kさんの自伝」を大声で読み上げた。直すところはと聞いても、「そのままで良い」とお気に召した様子。
ではこの歯切れの良い調子で、江戸っ子の自分史を、書き続けましょう。
お疲れなので、帰ろうとしていたら、お嫁さんから電話。私に代わってくれと。
昨日Kさんの調子が悪かったので、訪問のお医者さんが、突然今日も訪問するというのだけれど、家族で、駆けつけられる人がいないので、私に立ち会って欲しいとの事。何しろフリーの日なので「良いですよ」と引き受ける。
なかなか来ないので、iPadで文章を書き進めていたら、若い男の先生が二人現れた。
そこで私は口を出した。「悪い場合は直接ご本人に言わないでいただく方が---昨日はしょげてらっしゃいましたよ」
先生は「一昨日悪い点を告げたのではなく、昨日看護師さんが薬を届けた時に具合が悪くなっていたので、今日も来て見ました」とのことだった。私は誤解していたかも。
カルテはパソコンに、数字は全部パソコンで管理。
そうして、今日の血圧も血糖値も正常。「今日は良いですよ。安心しました」と言われて、さっきまで疲れた顔だったKさん、急に元気になった。
先生方は私のiPadをみてびっくり。「ハイテクですね。エバーノートで書いてるんですか。すごいな〜」「エベレストのぼれそう」あら、私三浦雄一郎さんより年上。
感じの良い元気な先生達だった。処方を変えた薬が、分類するポケットにセットし直してあるか確認して帰られた。誰もいない朝ご飯の後薬はどうするのか聞き漏らした。
先生方が帰ったあと、またおしゃべり。私が疲れて、「明日は、お友達と植物園に行くので来られません。明後日来ますね」と、3時すぎに腰を上げた。
バスのない時間なので、駅から歩く。
へとへと。もう寝なきゃ。