初対面のイラストレーター きむら さやかさんと、鶴瀬駅で会って、パンのお店で昼食をとりながら打ち合わせ。
2時頃お銈(けい)さんのアパートに行きました。
今日のお銈さんにはびっくり。
初対面の木村さんに、大きな声でしゃべるしゃべる。いつもと全く違う張り切り方でした。
あんまり疲れてはいけないので、おけいさんの話を止めるために、私の語りを聞いてもらいました。
姥捨山を語った 5分間で、木村さんはお嫁さんといろいろ相談できて、昭和17年の主婦の友を借り受け、写真をスキャンすることになりました。カメラでは、古い雑誌の写真は無理なのです。
二十数年前の写真の方は、カメラで撮らせて頂きました。
お友達の家の前で、70歳頃のようです。まだ次男さんもご存命だった頃ですね。
地方にお住まいの長男さんが、昨日お見えだったそうですが、
ご夫婦とも大病を患っていて、大手術もされ、介護をなさる余裕はないそうです。
亡き次男さんのお嫁さんは、「私しかいないのだから、できるだけのことをしようと思います」とおっしゃるのです。実家の親の介護は兄弟に任せて、東北までは通えなかった。その時できなかった分を姑さんにしようと思っているのだそうです。なかなかできることではないと思います。
長居するつもりはなかったけれど、おけいさんが張り切って話してくださったので、1時間半もあっという間にすぎていました。
姥捨山はいちいちうなづいて聞いて下さいましたが、そのあとじきうとうとし始められて、やはりお疲れなのでした。
木村さんと駅で別れ際に「96歳の遺言 電子絵本化プロジェクト」の面々と何処かで集まりましょうという話になりました。ユニークな方々のようで、楽しみです。全員「ふんばろう東日本支援プロジェクト」に属するボランティア仲間で、我が息子まで名を連ねています。何とも面白いことになって来ました。
もう一つビックリしたのは、私の足。
一昨日の朝、ひどいこむら返りをやった後遺症で、今朝までびっこをひいていたのに、木村さんと会ってからは、ふくらはぎの痛みはどこへやら?かなりまともに歩けていました。
帰りのバスまでの1時間を潰すべく、おけいさん宅から駅を通り越して、1キロ半歩き、洋品店でリハビリズボンを買ってから、大型スーパーに行きました。
5時半に帰宅後はさすがに疲れましたが、ふくらはぎの痛みは治っています。張り切ると、痛みも飛んで行くのですね。
土曜日に2箇所の花火が見えましたが、昨日の日曜にも志木の方角に花火が上がりました。何処だったのでしょうか?
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