今日も疲れました。
新しいプリンターの使い方が解らず、それを勉強してから年賀状に住所を入れるのでは、年が明けてしまうので、住所氏名電話メールを横書きで、A4一枚の中に10枚分と、夫用に2枚分書いて、印刷したものを切り分けて、葉書に貼ることにしました。
ところが、ワードが度々フリーズ、一々再起動しなければならないのでした。
どうにかできたら、俺のも作れと言われて、貴方のも作ってあると言ったら「もっと字を大きくしろ」そんなことしたらはがきに貼れなくなる、と言うのに聞かない。言うとおりにしたけど、案の定たくさん印刷したのに使い物にならなかった。
まずは自分の年賀状に絵を描きたいのに、部屋の片づけが先だと言う、確かに散らかし過ぎているけど、年賀状出してからでいいじゃないの。でも、しぶしぶ片づけた。
それなのに探し物は出てこない。くたびれるばかりで一日買い物もできずじまい。腰が痛い。
でも面白いものが出てきた、七十代で通った一橋中学の卒業間近の国語の授業で、5年後の自分にあてて書いた手紙。
73歳の私が、78歳の私に書いている。
(ここから先は、夜に書き足しました)
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78歳の私へ
きっとあなたはいくつもの夢を叶えているでしょう。
家の事情で、高校進学は1年遅らせたから、丁度卒業の年ですね。
高校では若い友人も増えて、昭和の時代の戦争を語り継ぐ機会もできているでしょう。
アマチュアのライターとして、様々な機会を捉えては自分の思いを発信しているでしょう。
もしかしたら、同年代の方々の自分史作りのお手伝いをしているかもしれませんね。
会話のテープから文章を起こして、他人さまの人生をまとめる。気の合う方の、共感の持てる生き様に触れながら、そんなボランティアが出来たら楽しいでしょうね。
子育てに行き詰っているお母さんには、心配しなくても大丈夫よと、言ってあげたいし、若い人を元気付けるのは得意だから、たくさんの人にエールを送り続けているでしょう。
東京の孫娘たちは8歳と5歳これから生まれるスペインの孫は4歳。それぞれに絵手紙で童話を送りましょう。
78歳、まだまだ役に立てることはあると思います。
そのためにも、健康に気をつけて、楽しい暮らしを続けてください。
2005年2月8日
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うーん。高校進学はできませんでした。
アマチュアの物書き、この8ヶ月後から、ブログを書き続けています。
人様の自分史のゴーストライターは「96歳の遺言」で実行できました。もっとやりたいです。
孫に絵手紙、実行できてないな〜
だけど、この頃には、まだまだ予想も出来なかった「語り手」になっています。ま、高校、大学へ進学の夢は絶たれたけれど、それ以上に楽しいことをやっていますから、ま、これでいいのだ。と言えますね。
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