96歳の遺言(当ブログ、今年1月22日掲載)の電子絵本化プロジェクトのボランティアさんたちは、皆さん働き盛りの年代で、最近それぞれ、お仕事が忙しく、ボランティアに時間を割けないようです。
きちんとした電子絵本にしたいので、一応の予定をしていた3月にこだわらず、じっくり進めるそうです。
挿絵は全部出来上がっていて、文章にルビをふる段階ですが、何しろ私の文章は、漢字が多過ぎて、大変です。
今しばらくお待ちください。
今日も冷たい霧雨で、腰痛膝痛に悩まされています。いつもなら買い物を楽しむ日曜日ですが、出かけません。
そこで、先日いただいた民話の本「女の底力」を繰り返し読んでいました。
有る有る、私の好きなおはなし!
葛粉薬の類話は、「粉薬」じっくり語る葛粉薬を、もっと手早く語ってしまう感じですが、言わんとすることは同じです。和尚さまが嫁さんに「百日続ければ、おっか様は死ぬ」という薬をくれます。百日の間におっか様も嫁さんも仲良くなる話。
もう一つは「みちのく民話まんだら」の本に載っている、団子を独り占めして、腹痛で転げ回っている姑に、毒を飲ませたい嫁の話。医者様は、腹薬を毒だと言って渡します。嫁は看病するふりして飲ませ続けるうちに、仲良くなってしまう話。
三つとも同じ根を持つ民話ですが、定期的に通う語りの場では、同じ話を繰り返さないで、類話を時々語れるという便利さがあります。
三つとも語れるように稽古します。
「嫁の草取り」は、仲人口に騙されて、物足りない男に嫁いでしまった嫁が、姑に追い出してもらおうと、あらゆる失敗をして見せるけれど、姑は叱らないで褒めるばかり。田の草取りでは、田んぼの中を引っ掻き回したら、結果豊作になり、たいそう褒められる。
どうしても出ていけなくて、姑さんと仲良く暮らしたという話。これも覚えましょう。
「姥つ皮」は、以前語った話と全く違う構成なのです。(姥つ皮をかぶると、老婆に変身する事は同じ)
蛇に嫁ぐ話は無しで、継子いじめで殺されかけて、山の婆さまに救われ、姥つ皮を貰う、その後は類話の通りだけど、嫁ぐ相手は次男で、長男、次男、三男の嫁比べで跡取りが決まる話。
「男兄弟は同じようなもの、嫁が賢いほど家は栄える」と、三人の嫁が較べられます。
継母にきつく仕込まれた洗濯も、縫い物も、飯炊きも、機織も、次男の嫁が一番で、実母に教えられた、書道や、歌詠みも一番で、次男が本家の跡継ぎに決まるという話。
これも類話と別の話として、語れますね。
それにしても、男は適当で良くて、女が賢ければ、家は栄えるという話が多いですね。馬鹿婿話でも嫁がしっかりものなら大丈夫。東北の女の底力、素敵です。
他にも、「さらさら山」 「山んばの餅」 「山んばのくそ」 「山んばの機織り」いろいろ覚えたくなりました。
頑張って、持ちネタにします。
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