マンションの、陽だまりの会9人で、国分寺駅前の 殿ケ谷戸庭園 に行ってきました。今回は、お友達の案内について歩いただけなので、下調べもして行きませんでした。
電車を3本乗り継いで、国分寺駅ビルでめいめい好きなお弁当を買い、駅前の庭園へ。
大正2年から昭和9年まで江口家の別荘で、その後三菱合資会社の経営者であった、岩崎彦弥太が譲り受け、回遊式庭園が完成したそうです。現在は都立の公園。入園料65歳以上は70円。
国分寺崖線と、その湧水を利用した美しい庭園ですが、紅葉亭に着くまでには、カートを押して歩ける道はほとんど無く、カートを持って頂いて、不規則な石段を上り下りするのに懸命で、一番景色の良い池の周辺では、写真を撮るゆとりは全く有りませんでした。
竹林でやっとカメラを構えます。若竹と筍の勢いの良いこと。筍、誰も食べないようですね。
紅葉亭と言う休憩所に着いて、お弁当と、もちよりのお菓子を楽しみ、大いにおしゃべり。
岩崎彦弥太が、昭和9年に建てた別邸の一室が展示室となっていました。
昭和の家ですね。
その後は再び藤棚に行ってまたお喋り。
藤はもう終わりでした。
2時頃庭園を出たところで、桜草の展示を見ました。
駅ビルで冷たいものを飲みながら3時半までおしゃべり。うちの駅についたら、4時半でした。
皆さんと別れて、食材を買いながら歩いて帰ったら5時半。腿の筋肉はぱんぱん。ちょっときつすぎた一日でした。
(バラの時期に、古川庭園に行きたかったけれど、あそこも坂だらけで、私にはもう無理だと、気づかされました。行かれるのは、新宿御苑か浜離宮ぐらいですね)
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