6月14日の20周年イベントで語るものは決まっていますが、10日の二つのお話と、24日の1時間分のお話はまだ決まりません。
一番大きなイベントの「夜語り」は9月ですが、そこで「貧乏の神」を語りたいなと思い始めました。
なれば、18日の例会で聞いてもらわねばなりません。間に合わそうと思います。
「貧乏神と福の神」系のお話はいろいろ読んだし語りましたが、今度のは、もっと単純に「稼ぐに追いつく貧乏なし」と「情けは人の為ならず」を語っています。
[あらすじ]
ぐうたらでろくでなしだった先代の父っつあまの代に住み着いた貧乏神が、働き者の息子夫婦の代になって、「おめえ達があんまり稼ぐから、いられなくなった」と出て行こうとするのを、気の毒がって、居たらいいと引き留める。
そのうち、貧乏神も、夫婦の邪魔をしきれなくなって、協力するようになり、豊作になって、食べきれないと、近所に配って歩く。もらって助かった人達が、何倍にもして返してくる。
結果、家も蔵も建って、「家移りするから出て来てくなんしょ」と呼んだら、貧乏神が福の神に変身して出て来たと言うお話。15分。
夜語りには、長すぎるかな〜
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