なんだかすごい日でした。
午後1時過ぎ、高島平のドネルケバブのお店に行きました。本当にバラックの楽しそうなお店。交差点で目立って居ます。店主のジャファリさんが、開店前の昼間無料で貸してくれた会場です。

狭い店内はいっぱいでした。
久米 銈さんのご家族、お嫁さん、お孫さん二人、ひ孫ちゃん二人お揃いで来てくださいました。
お孫さんからお花をいただきましたし、お銈さんと春吉さんの遺品やアルバムもたくさん持って来てくださいました。
ブログ友は、志村建世さんと、花てぼさんが来てくださいました。
主催したボランティアメンバーのお友達もたくさん来ておられました。
息子も真帆と志帆を連れて来ており、この前、給湯器を取り付けてくれた、橋本さんもおいでになったので、始まる前に洗面台の工事見積もりをお願いすることが出来ました。(洗面器の栓が硬くて閉まらないことと、蛇腹の伸びる蛇口が老朽化しているので普通の蛇口に交換したらどのくらいかかるかと。私は、お話を始める前でも、一向に緊張しないので、余計な打ち合わせが出来ました)
テーブルに飾ってくださったお花。
主催者はイラストレーターのきむらさやかさん、高階さんなど息子も含めたボランティアメンバーたちで、初対面のカメラマンの方々が、あっちこっちから写真を撮りまくってくれました。語りだったら気が散って無理ですが、朗読だからだいじょうぶ。壁には挿絵が並べて貼って有りました。(帰りにいただいたので、近所のサロンなどで使わせていただくことが出来ます)
2時朗読開始。45分風邪声ですが張り上げて読みました。終わって、休憩に入った時、可愛い小さなお嬢ちゃんが、高揚した表情で真剣な目をして真っ直ぐ近寄って来て「上手だったよ」って言ってくれました。有難うって握手したら、それは、久米 銈さんのひ孫ちゃんでした。お銈さんに褒められた気がしました。
休憩後私の話は先ず、防火用水、火叩き、鳶口の写真を回して、こんな江戸火消しの道具で、焼夷弾の油火災を消せと言われていた阿呆らしさを語りました。
ヒロポン飲んで防空壕を掘ったけど、蒸し焼きになりたくないから一度も入らなかったこと。防空壕の中で死んだ友達のお父さん、外で見て居たら逃げられる場所だったのにという話。
とにかく戦争中の、国の命令はバカな事ばっかりだった。言うこと聞いて居たんじゃあ命は守れないのだったという話。
また休憩して、店主、イラン人のジャファリさんが熱く語りました。25年前イランイラク戦争のさなかにいたと。戦争を決めるのは上の連中、血を流して戦わされるのは庶民。上のもんは戦わない。
庶民は戦争に行くことを強制された。戦争に行かなければ生活できない、戦争に行かなければ結婚もできない、国外に逃げ出すことも許されない。でも、上の方の連中は子供をどんどん海外留学させて逃がした。貧乏人には逃げ場がない。
今の日本の若者は戦争の脅威を考えるゆとりがない。一週間もデモに行ってたら首になっちゃう。生活するだけで手一杯で、世の中のことをまるで考えていない。と日本人に、警鐘を鳴らす。
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[追記]
もう一つ、ジャファリさんの言った大事なこと思い出しました。「何より、無くして欲しいもの『国の名前』国なんてものがなけりゃあ戦争は起きない」
国なんて感覚がそもそもなけりゃ良いのに。
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今度ジャファリさんを囲む会をやったら良いと思う。とっても熱い論客で本当のことをついてくる。
ジャファリさんが、「酒なしの会でみんなと話がしたい」と言っていると聞いていた。そういう会をやったら面白い。私も参加したい。
「47歳だけど白髪だよ」という来日二十何年の話を聞きたい。戦争する祖国をなぜ、どうやって抜け出して来たのか。奥さんは日本人で、息子も日本人として育てたい。日本の将来が気にかかる。とっても真面目で魅力的なお父さんでした。
みんなの話しが色々有って最後に私が民話「山んばのにしき」を語り、ドネルケバブを二人前息子に買ってもらって帰りました。
くたびれたけど、心地よい疲れです。
こういう日は足腰の痛みは忘れるもので、筋肉の疲れだけで済んでいます。
お花や菓子折りを頂いて、みんなの中心で写真に収まって、一番幸せだったのは、私です。感謝感謝。

ドネルケバブ、お腹が空いていたので、写真に撮ろうと思った時には、わずかしか残っていませんでした。ボリュームたっぷりで、お腹いっぱいになるトルコ料理でした。
でも、イラン人のジャファリさんが、なんでトルコ料理なのでしょうね?
板橋区高島平7-2 駅前交差点角の駐車場に有る、バラックのお店。
ドネルケバブ
見た目パットしないけど、美味しいですよ。鳥肉と野菜を小麦粉の皮で包んだ、スパイシーな料理です。
辛く無いのと中辛と激辛が有ります。私には中辛が美味しかったです。
真帆も志帆も大きなのにかぶりついていました。大好きだそうです。
私のカメラにはこれしか入っていなくて、ほかの写真は、プロの方々から、後日送っていただけます。
エキサイト変ですね。さっきからいちいちログアウトされちゃって、ひどく不便になっているし、鮮明な写真が、iPadに届いたのに、ブログに載せたらピンボケになってます。私の目が悪いわけじゃなさそう?
ブログではぼけて見えますが、ひ孫ちゃん達とお嫁さんと並んだ写真です。後ろがお孫さん達です。
これは全員ではありません。もっともっと大勢いらっしゃいました。
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