「96歳の遺言 戦争だけはやっちゃダメ」朗読の
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戦争未亡人、久米銈(くめけい)さんの生涯の叫びを、皆様で聴いて下さい。
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昨夜はなぜか寝そびれて夜中に起きて居たら、ラジオから「あの頃に戻りたい・・・」と言う歌声が流れて来ました。
いつかも友達から「もし戻れるなら、いつの時代に戻りたい?」と聞かれて、次の瞬間「まっぴら!絶対戻りたく無い!」って答えて、ビックリされたことがありました。私の口調があんまり激しかったので。
でも何処かの時代に戻ってやり直せなんて言われたら、一目散に逃げるわ! あんな時代の苦労をまたやらされてたまるもんですか。どの時代だって大変だったんだから。好きなことをやらせてもらえない時代に戻るなんてまっぴら。嫌なこった!
せっかく今になって好きなことやって居るのに、好きなことが思うようにはできないで居た時代に戻されてたまるもんですか。やりたいことをやって居るのが一番幸せってもんでしょう。
まあ若い頃もできる範囲でやりたいようにやりたいように勝手にやっては来ました。好きなことに情熱をぶつけては居ました。でも常に物足りなさを感じて居たのです。今はそれが無い。
さて、正味1時間一人で語る準備を始めなくっちゃ。
その前に小学校5年生に語る稽古もしなくっちゃ。
「人生の幸福は情熱のうちにこそあり」って昔、高木彬光って推理作家さんが、易経の本を書いた中で言っていました。私の青春は今よ。
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