1時半に帰宅したら、テレビに大変な事態が延々と・・・
鬼怒川決壊!よほど急に起きたのでしょう。逃げ遅れた方々が、非常に多く見られて、ヘリの救助が続いているけれど、危険に瀕している方が多過ぎて、とても間に合わないでいます。
長い長い時間濁流の真ん中で電柱にしがみついていて、一番危険そうに見えた男性が、漸くヘリに引き上げられました。(このおじさんの救出が遅かったのは、もっと危険な人が近くにいたからだそうです。茶色い家の人を救出した後、電柱にいたおじさんを助けた時には、茶色い家は流されて無くなっていたと、ネットで知りました。自衛隊の判断が素晴らしかったと、もっぱらの評判です。)
平屋に住む方は今にも水没しそうで、とても心配です。屋根の上に家族が見えます。家ごと流されそうでハラハラします。
津波みたいに家が流れています。実に恐ろしい光景です。
日が暮れないうちに全員救出して欲しいです。
田んぼも畑も全滅で、助かっても、生活再建が大変でしょうね。
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3時間あまり、テレビを見ていますが、ヘリが次々来ても、間に合わないようですね。日暮れが迫って心配です。
平屋の家族を救出した途端、家が流されて行きました。津波と同じ光景です。恐ろしい光景です。
でも、空からの映像で、決壊現場のそばで、たった今道路が濁流に崩れ落ちたのに、そこに向かって歩いて来る人たちがいて、今崩れた部分を覗き込んでいました。今度崩れ落ちるのは彼らの足元なのに、のんびり話し合っている人々。危険を感じていないようです。見ていてハラハラ。ヘリから呼びかけないのでしょうか?
それにしてもわざわざ堤防を見に行く人がいるのは不思議です。
埼玉北部から、茨城、栃木、あらゆる川があふれたり溢れそうになったり、浸水地域はどれほど広がっているのやら? 人的被害がこれ以上増えませんように。
午前中は、町の歴史民俗資料館の茅葺き古民家で、夜語りのリハーサルをしていました。雨の中車で送迎して頂き、楽に行ってきました。
歴史民俗資料館の、学芸員さんは毎年のように変わります。いつも素敵な青年が担当しますが、今年はとっても若くてハンサムで感じがいい方だと、おばちゃまグループは喜んでいます。笑!
二部の始まる前に、学芸員さんに、町の昔を語ってもらうのです。
いろいろ打ち合わせでお願いしました。私は控えの間に行くために、土間から板の間に上がることが出来ないので、踏み台をお願いしました。去年は無理によじ登って、ひどく体力を消耗しましたので。(階段3段分ぐらいの高さなのです。お尻から上がると、今度はその場で立てなくなるから、踏み台なしでは上がり下りは無理です)
語りの方は、全員まずまず上手くいきました。参加できないと言われていた方も、来られる事になり、8人で8話語ります。素敵な2時間になりますよ。