今日は急に寒くなりました。夜明けに、初雪が降ったようです。
霧雨も止んでから昼前に買い物。午後は隣の地区の高齢者サロンに語りに行きました。
年の初めということで、年齢順に今年の抱負を語りました。最高齢は私。私の目標は、100話覚えること。
ボランティア大好きの男性方が何人もおられて、方々にサロンを立ち上げたりされています。
それなら、私を方々に呼んでくださいと売り込んでおきました。
語りは「こじきのくれた手ぬぐい」と「水のたね」
「最初の頃より、格段と上手になりましたね」と言われました。
語り手も一つの資源ですから、町の各所で活用して欲しいと、宣伝しておきました。
2月4日には、町内だけど、遠い地域のサロンで、独演会をさせてもらいますが、そんな風に活動の場を広げてゆきたいです。
去年の母の日に貰ったカーネーション、まだまだ咲きます。蕾が次々出てきています。
慌てて、ハイポネクスのアンプルを、追加しました。
私は、芸能人の結婚や離婚の話には全く興味がありませんが、夫が見ていれば聞こえてきます。
DAIGOさんたちの、微笑ましい会見を小耳に挟みながら、全く別のことを考えていました。
「おじいちゃんのおかげで売れた」と認めているDAiGO君が、身内をちゃん付けで話すことを普及させたんじゃないかな?と。
何年も前、彼が、竹下元総理の孫であると公表した頃、ラジオ番組のインタビューを受けていました。質問は元総理との関係に向けられるので、彼は「おじいちゃん」を連発していました。
「祖父」なんて一度も言わなかった。
それにこの人の子供っぽい話し方、当時30歳ぐらいだったでしょうに、「いい年して、こんな話し方をするの?良い家の坊ちゃんらしいのに、常識がないなあと、当時の私には耳障りでした。
ところがところが、その後、バラエティーなどで、若い芸能人たちは、「ウチのお母さんが」とか「お父さんは」とか普通に言い出して、誰も「父が」とも「母が」とも言わなくなりました。
自分の親兄弟をチャン付けさん付けで語るのが普通になって、それが自然に聞こえるようになりました。
違和感を持つのは、私が古いから? あんまり度々聞かされると、私にまでそっちが当たり前に聞こえてくる。
こうして、言葉は変化してゆくのかな・・・・・
さて、DAIGO君は、目一杯お祖父ちゃんやご両親に溺愛されて育った人のようで、育ちの良さが感じの良さになっていますね。
好きでも嫌いでもないけれど、彼は幸運を持って生まれて、一生幸せなんじゃないかな?っていう気がします。良い結婚をしたようですね、どうぞお幸せに。
さて、皆様は祖父母親兄弟にさんを付けて他人に話しますか?