隣の地区と言ってもすぐ近くの集会所で、第二火曜日のサロンに行ってきました。
語ったのは「説教強盗妻木松吉物語」それから、被差別部落の話がいろいろ出ました。
東京にも東村山とか、下町の、町屋の方とか被差別部落はあったそうです。私は目黒だったので、全く知らなかったのですが。
地方にはそれぞれ、特定の職業にしかつけない部落があったそうですね。獣を獲って、革をなめしたりが多かったと聞きます。
都会では、部落を解体し、分散させる対応が取られたのだとか、それでも差別は続いたようです。
解体して、都営住宅などに分散させると、そこの犯罪が増加したとか、それも「被差別賎民は犯罪を犯す」という見方をされていたからかも。犯罪に追いやっていたのは、差別をした側でしょう。
結構みなさん、被差別部落を見た事があるそうです。全く見た事がなかったのは私だけかも。目黒には、部落がなかったのでしょう。
車椅子で役場に入るのが大変だという話をするとみなさんびっくり。私も三輪車に乗るまで気付きませんでした。
町会議員との懇談会にご一緒だった方も、この話はあの日初めて聞いたそうです。これからは障害者が動けるように、色々な場所で言ってくださるでしょう。
集会所に洋式トイレがない問題も、みんなで言ってもらいましょう。皆さんもやがては不自由になるのですからね。
でも、今年は町にお金がないから、いつになることやら???
地域サロンに行くと、いろいろ情報が聞けて役に立ちます。
このお花はなんですか?
(dekoさんが「シャリンバイ」とおしえてくださいました)
昨日届いて手を加えた流しの水切りかご、やはり具合が良いです。
本来のままだと、押したら足がガタンと落ちそうですが、向こう側に、使っていなかった石鹸台を括り付けたので、その心配がなくなりました。押しても、ステンレスの石鹸置きが挟まっているから落ちません。一工夫して良かったです。
新しい計算機にも足をつけました。食卓に置くと、文字が見にくいので、傾斜をつけるため、厚紙で足を作って貼り付け、その中に説明書と保証書を入れました。
なんでも一工夫すると、俄然使い勝手が良くなりますね。
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