息子が職場で、以前一時期一緒に仕事をしことのある方が、自殺してしまったと、ショックを受けていた。優しくてニコニコしているとっても良い方だったのに、妻と小学
2年生の子供を残しての自殺は鬱病のせいらしい。鬱の原因は職場なのかもしれないが、早く気づいて適切な治療を受けて欲しかった。仕事は辞めても、命があることが大事。逃げて欲しかった。
肉体的に多忙すぎて鬱を発症する人も多いと聞く。嫌な残業を強制されて、自殺した人は多い。
ただ、自分で起業して急に繁盛して、寝る間もない忙しさになっても、人は鬱にはならない。その忙しさには大きなやり甲斐があるから。
人から強いられる忙しさは耐え難いが、自分が好きでする忙しさは辛くない。
自分と、自分のやっていることを、肯定していられるか否かで、大きく分かれると思う。
自己肯定能力が何より大事なのかも。
昔、あるコンピューターばかり並んでいる職場で、一日中黙って誰とも話さずに働いていた若い男性が、「ウチの職場は鬱病が流行って、自殺者が続いた。僕も危ない」と言い出した。「危ないとこからは逃げ出しなさい」とみんなに言われて、給料の良い職場を辞めて、バックパッカーになって外国を歩き回ったら、たちまち元気付いて、結婚しバリバリ働いていると聞いた。
彼はまだ自分で対処ができたから良かった。鬱病を本当に発症してしまうと、周りの支えがなければ治せない。
早めに病院に連れて行ってくれる人が必要だと思う。
自分でどうにもできなくなるから自殺してしまうので、他人の助けは絶対必要だろう。
早く気づいて親身に寄り添ってくれる人が必要。
やり手だったある奥さんは、突然鬱病になり、7ヶ月間も廃人のようになって、自殺の危険が大きく、ご主人は目が離せなかった。
病院に連れて行き、抗うつ剤を次々試したが効き目なく、何回目かの薬で、いきなり元気になった。以来元の元気奥さんに戻っている。薬ももう必要ないそうだ。これはご主人の適切なサポートがあったからだと思う。
鬱は「病気」なのだから、治療を受けなければいけない。
「鬱は風邪みたいなもの、誰でもいつかかるかわからない」と言うけど、気づくのが遅れると、大変なことになる。
気づいたら、絶対に励まさないで、寄り添って、病院に行かせて欲しいそうだ。
でも 気付き難いのでしょうね。とかく普通に見えちゃうので。
こんな手首サポーターを生協で買ってみた。
親指付け根の亜脱臼は、昔からの小さな持病。関節に無理が重なると腫れて痛み出すから、無理をしないためのサポーター。
昔誂えたのがあって、それをはめたり、テーピングで済ませたりしてきた。昔のはもう汚れが目立つ。
これは誂えと違って、ぴったりはこないが、テーピングとどっちが便利かしばらく様子を見よう。
もう一ついいことがある。肩のせいで、レジのお皿に右手は届かないから、お金は手渡ししたい私。
これを付けていたら、どこか不自由らしいと早く気づいてもらえるかも。そうだ、買い物にはこれを付けていこう。