今朝もリハトレに行く前6時起きしてブログを開き「この頃、あんまりコメントをいただけてないなあ」と、ちょっとがっかりした時、メッセンジャーの方にメッセージが入っていました。
2年ぶりにスペインのトレドからです。
河合妙子さん。旅空の三井さんつながりで知り合って15年になるでしょうか。
昔私はなんとなく感じるところがあって、彼女に向かって「あなたの人生はこれから花開く。素晴らしいことがいっぱい起きるから、ペンネームを使わないで本名で働く方が良いと思う」と、感じたままを語っていましたが、まさかここまで発展なさるとは思っていませんでした。
写真家でもあり、文章も達者、5ヶ国語?ペラペラ、台湾にもパリにも住んでいた。
特に気に入ったトレドの街に根を下ろして、一人で会社を立ち上げ、いろんな仕事をされ、いまは大学で日本語を教えたり、東京オリンピック関連の仕事もしているそうです。
私がまだブログもできなかった頃、兄の体験記を「日中戦争の中の青春」と題して長文にまとめたとき、彼女は、山上郁海と言うペンネームで、ホームページに作ってくれました。
↓ 当時の私にはできなかった形に作り上げてくれたのです。
そんなつながりもありましたが、彼女がトレドで会社を立ち上げた頃から超忙しくなり、たまに連絡をくれる状態になりました。それでもお互いにブログは読めるしFacebookでも繋がっているのでした。
彼女は得意のカメラで、トレドの旧市街の美しい住宅を紹介していました。中庭のある、アラブの影響の濃い住宅は、家具調度も素敵です。
多才な彼女の発展は非常に楽しみです。
リハトレにうっかりカーディガンを着ないで行ってしまいましたが、上着を借りるほど寒くはなく、そのままいつもの運動をこなし、コーヒータイムには「フクシマレジェンド」を語りました。
帰りの運転手さんは、新人で今日は見習い何日目かで初めてハンドルを握ったのでした。
いつもは喋りながら帰る私たち、誰一人口をきかずシーンとしていました。
運転は上手でしたが、初めてなので、みんな心配で邪魔してはいけないと思ったのですね。みんなで怖がっていたと思うと、後でなんだかおかしくなりました。
昨日から私は不機嫌でした。
先月、ショートステイの介護料金を振り込めという請求書で振り込みを済ませた10日後に口座からも引き落とされていて、二倍取られていた事に気付いて、ケアマネさんを通して施設に伝えたのに、2日経っても返事がないので、イラついていたら、先方は電話番号を間違えて、よその家の留守番電話に入れていたそうで、今日夕方やっと、「時間かかりますが返金します」と電話がありました。 間違いが二つ重なったためで、まあ仕方ないですが、お詫びの表現はなかったし、木曜日に二重取りが判明したのに、返金に時間がかかるって?やっぱり変じゃないかしら。その会社のイメージは悪くなりましたね。第1私が口座内をじっくり調べなかったら、二倍払いっぱなしになったはずでしょう。大きなお金なのに。
その件でケアマネさんから電話をもらったので「それは解決しましたが、夫に借りている介護ベッドが動かないんです」と伝えたら、駆けつけてきてくださいました。
ベッド下のどこの電源が抜けているのか、しゃがめない私には覗き込めなかったのですが、ケアマネさんは下から覗いて抜けている線を発見。見事動かしてくれました。
また抜けても今度は差し直せます。
夫はベッドを借りたときの説明を全く忘れていました。改めて便利に使わせていただきます。