今朝の日の出、スカイツリーから大きく左に移っていた。
都庁中心に新宿方面の夜明け。
朝の富士
今日イボをむしり取った話。
ウイルス性イボ。小学校の頃手の甲と指に沢山あって、当時はイボで医者にかかるなんて、思わない時代だったから、放置していたら成長とともに消え失せた。
小学6年の頃、右足親指の腹に4ミリほどのイボができて歩くのに痛くて困った。
戦争中のことで、イボごときで医者にかかる気は無かったし、近くに外科は無かった
。
一人で留守番中にカミソリと毛抜きと消毒薬を用意して、出っ張っているイボを切り落としたら、血は出ないで、芯みたいな繊維が縦に沢山残っていた。毛抜きでそれを全部引き抜いたら、結構深い穴が残った。消毒薬をつけて包帯しておいた。全く化膿もせず、包帯がはずれて穴に泥が詰まってしまったときも、洗って消毒しなおせば痛むことはなかった。だからイボはむしり取っても良いものだと思っていた。
働き盛りには全く出て来なかったが、70歳頃から手指に出始めた。
指ぬきを嵌められなくなった時は、皮膚科で液体窒素をつけてもらい一週間置いて2〜3回で黒くなって取れた。
左手人差し指の爪際に、1センチ以上もある硬いイボができた時は、2年近く毎週皮膚科通いをした。この大きいイボだけは、とれて大きな穴が開いた後、また生えてくる。
指先は液体窒素をつけると激痛が起きるので、ペットボトルに氷水を入れて行って冷やしながら帰るのだった。
爪の脇のイボは邪魔だけれど、液体窒素は痛すぎるので、うんざりして治療をやめてしまった。
それから数年後気付いたらポロリと取れていた。どうやら治療は必要なかったらしい。
40代頃、右の頬にごく小さな刺し傷を作った後にイボウイルスが侵入し住み着いて増殖した。
皮膚科で他の湿疹を診てもらった時、頬のイボを見てもらったら「治療してもしなくても良い」と言われたからもちろん治療しなかった。
20年以上経った頃に頬が一皮も二皮も綺麗にむけて、イボは消滅した。なんの手入れもしなかったのに。
その後も左手首外側に小さいのが一つ残った。2ミリちょっとなのに高さが3ミリ近くあり、袖口が引っ掛かっては痛い思いをしていた。これは邪魔すぎるので、軟膏をつけていたが取れる気配なく年月が過ぎた。
今日それがブラブラし始めた、つまんだらいつもほどは痛くない、そこでつまんで引きちぎってしまった。血を止めて、クイックパッドを貼っておしまい!
これでイボは全部無くなってスッキリした!
午後、息子が支援に来てくれて、水周りの他に物置を掃除してくれた。
食料と掃除用具の倉庫。
賞味期限切れの食品がもっとあるかと恐れていたが、それほどでもなくスッキリ片付いた。ゴミも捨ててもらって、大助かりだった。
私の欲しいメダカ鉢はアマゾンには無い。仕方なく楽天に登録して注文するのを息子に確認してもらった。
鉢が届いたら水を張っておいて、土や水草を買いに行く。巻き貝を先に入れておくかもしれない。予定通りメダカを買うのは5月にする。