昨夜からの大雨、マンションの中では気付かず、朝はもう小降りになっていました。
送迎のおかげで、雨でも風でもリハトレには気楽に出かけられます。
いつも通りマシンも全部こなし、コーヒータイムには、初めてのお話「ねこの嫁さま」を語って見ました。二人の方の語りで耳から聞いただけのお話ですが、語って見たくなったのです。人様の語った話は一切語らないのだけれど、このお話は可愛くて好きです。
[あらすじ]
貧乏な兄さんが、雪の中で鳴いている子猫を見かけた。隣の長者の子供が拾って帰ったのでやれ良かったと思ったら、子供の泣き声がして、長者どんが、猫を外に放り投げた。兄さんは仕方ないので拾いに行って、抱いて寝た。自分の食い物も乏しいのに、猫にまず食べさせて育てた。猫は兄さんの留守に臼で粉を挽いて待つようになり、人間の言葉をしゃべった。
猫は「人間になりたいので、お伊勢参りに行かせてください」と言う。兄さんは貯めていたお金を袋に入れて首に巻いてやった。
やがて「ただいま帰りました」と綺麗な娘が、猫の首に結んだ袋を持って帰ってきた。
「お伊勢様のおかげで人間になれました」
それからは二人で働いて何もかもうまくいき、金持ちになった。
隣の長者の家は潰れて誰もいなくなってしまった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
午後雨は止みましたが風は強く、景色も春らしくは見えませんでした。買い物は近所だけ。
恐れていた事。遂に官僚に自殺者が出てしまいましたね。何の為、誰のために命を捨てられたのでしょうか。お気の毒に。死なないで暴いて欲しかったですね。
今日も目良さんが集めて下さったツイート集を。
「学園から早期に土地を買受けたいとの要請を受け」「学園に価格提示を行う」(近畿財務局が森友学園に売却額の予定価格を通知した際の決裁文書、16年5月)
「本件の特殊性に鑑み、売買契約締結後に契約書に基づき国が行う行為については、近畿財務局と大阪航空局が必要に応じて協議を行い、これを実行する」(財務局が学園に鑑定価格より8億円安く売却する方針を大阪航空局に通知した際の決裁文書、16年6月)
官邸が今考えていること/誰に責任を押し付けるか/でも、改ざんは官僚にとっては何の利益もないこと/関与していれば総理も議員も辞めると言った人を守るように命令された皆さん、ご自分を守ってください!
(参議院議員森ゆうこ)
「公文書の書き換えが事実なら、近畿財務局の独断でできるわけはなく、本省も知っていたはず。財務省はあちこちに痕跡を残している。交番の前で1万円札を拾って懐に入れたようなもの。こんなことが許されてはならないし、逮捕者が出て当然」(ある官僚)
NHKも既に入手している毎日新聞夕刊に報道された文書。/クローズアップすべきは、価格の提示の部分では?/既に予算委員会に提示と財務省が答えているが、議員にコピーが配られたわけではない。(持っている人もいるが)
(参議院議員森ゆうこ)
政府は「森友は特殊でない。見積もりは適切だった。価格交渉はしていない」と答弁してきた訳で、「本件の特殊性に鑑み…学園に価格提示を行う」という決裁文書の存在は、これまでの答弁がウソだった証明ですよね。自民党はそれを認めるのかと。(盛田隆二)
昨日のNHKニュースウオッチ9は本当に呆れたね。国会提出の行政文書が捏造か、という驚天動地の問題の山場だよ。トップは荒れた天気、次は藤井六段の師弟対決、さらに伊調馨のパワハラ問題。やっとこの後に行政文書。ここまでの忖度ぶり。恥ずかしくないのかい。
朝日の特大スクープ第2弾。
トランプ訪朝、金正恩との会談受諾。
アベにとっては両方とも「一寸先は闇」だろうが、民主主義と平和を愛する我らにとっては「一寸先は光」だ!
[追記]
とうとう自殺者まで出して、今さら佐川辞任で済ませると思ったら大間違いだ。トカゲどころかミミズの尻尾切り。
アソウもアベも、その他有象無象もまとめて内閣総辞職しかない!
「自殺したとされるAさんは家族に遺書を残していたというが、財務省が公開するなと圧力をかけたという話もある。本当なのか」と問い詰めた。出席した財務省幹部らは「調査中なのでお答えできません」の一点ばりだった。(今日の野党合同ヒアリングで)
自殺に追いやった共犯者たちのホンネの卑しさ、おぞましさ!
「森友問題に関係していた近畿財務局職員が自殺したという話で朝から野党が騒いで大混乱だ。森友絡みで昨年秋から仕事は休職していたようだ。えらいことになったな」(自民党国対関係者)
(承前)「もし近畿財務局が改ざんに関わっていたなら、当然、国有財産管理官の部下であるAさんの名前は思い浮かびます。長期間休んでいることもあって、役所内では『隠蔽のようなことをやらされて、病気になってしまったのか』と噂話になっていた。」
(財務省関係者)
1日も早く籠池夫妻を保釈して、昭恵と佐川と籠池夫妻を同時に証人喚問するべきだ。佐川は誰に指示されて「特殊性を鑑みた決裁書」を作ったのか、誰に指示されて虚偽答弁をしたのか、全国民の見ている前で真実を話さないと第二、第三の犠牲者が出るぞ。(きっこ)
「Aさんの休職は昨年の秋くらいから。森友問題が発覚してからは、ずっと帰宅が深夜で、朝も早くから役所に来ていました。休職前もつらそうな顔で歩いていたので『大変ですね』と声をかけると、小声で『ええ』と返事が返ってきただけでした。」
(財務省関係者)
(承前)「正月明けに一度、新年のあいさつで顔を出したそうですが……。大阪地検特捜部から事情を聞かれていたようで、その確認の意味もあって役所に来たようです。」
(財務省関係者)
佐川辞任は疑惑究明のスタート。野党は徹底的に追及してくれ。メディアは洗いざらい報道してくれ。立場の弱い人間が失わなくてもいい命を失っているのに、国会でヘラヘラ、ニヤニヤしてる自称最高責任者と、権力を私物化している私人を、絶対に許すな。(きづのぶお)