9月8日の「民家で夜語り」の申し込みは、8月1日から、三芳町歴史民俗資料館と、中央図書館で、受付が始まります。
足がお悪くて、座布団に座れない方に限って、先着順20席の椅子の予約ができます。
以上、お知らせです。
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猛暑日に、直線で1700mの図書館まで三輪車で行くなんて無茶でした。
信号赤で止まる度に背中がジリジリ焼ける感じ。
はじめに「自分の語りを聞いて貰ったら帰らせて下さいね」と断りました。
事務連絡が終わって、一番に「生きていた茂兵衛さん」を聞いてもらいました。
地域のお話なので、夜語りに良いという結論でした。
一体のお地蔵様にいろんな言い伝えがあって、みんな生きながら穴に入って埋められた犠牲のお話です。
なのに、これは村の孝行息子の身代わりになって埋められた名主の茂兵衛さんが、密かに掘り出されて、京に逃れて出家し生涯寺で暮らし後年本人の位牌が実家に届いたというお話。
実はかなり作り話っぽい。
義経がジンギスカンになったという話みたいに、地元の人々の願いが生んだ物語のようです。手形もなしで京に上れるはずはないもの・・・と言ってしまっては身も蓋も無いですが、夜語りには良さそうです。
帰りは途中のスーパーで特売の卵と、助六寿司など買って、また家まで緩いけど長い坂を下って登って、案外順調に帰りました。往きは途中どこにも寄らず日陰もない畑道を走り続けたので、余計きつかったのでした。
まだこれから、4時までに郵便局に行かなきゃならないのです。これは片道700m。
[追記]
4時前には外に出られなかったので、郵便局には行かれず、役所に行きました。
方向違いの眼鏡屋さんに回ったのは、つるがグラグラで心配なのになかなか行かれなかったから。道路が日陰になってからならまあ出歩けます。三輪車のお陰で。