その後、丑三つ時に起こされることはなく、一人でトイレに行ってくれて急に楽になりました。
昨夜もたまたま私と同じ時間に起きて、12時半と4時にトイレに行かれたので、今朝は洗濯物なし。
10時に息子と、老健訪問。インフルエンザ流行中で中の見学はできませんでしたが、詳しく聞いてきました。
非常に明るくて三角形の素敵な建物で、すべての面に日の当たる時間がある。
全ての個室は窓に面している。
一つの階が三つに分かれていて、10室が、二箇所 6室が一箇所。
2階から上は、各階26室になっている。全て個室。なのに限度額証明のある人は安い。
週2回のリハビリの日は、一階のデイルームに降りて行なう。
1階に調理場があって、料理は全て中で作っている。
介護2から3に上がっても単価はわずかしか上がらない。
老健は3ヶ月ごとに移動が必要な場合もあり、系列の施設を行ったり来たりもできる。
継続していられる場合もある。
系列にサ高住もあって、そんなに高くはない。が、当面そこまで考えなくて良い。
一旦家庭介護に戻ってまた入るのも良い。
デイサービスを、現在のところから、同じ系列の今日みたところに変えて、場所に慣れてから老健に、と言う方法もある。
何しろ系列には他の老健も、特養もあり、さまざまな介護施設があるので、連携が取れるそうです。
この一連の施設では、夫担当のケアマネさんは超有名人なのだそうです。
元気でキビキビと親切に走り回る超ベテランケアマネさんは、この会社の施設を信用しています。彼女の紹介で、大勢入所したり通所したりしているそうです。
お昼に帰宅、買い物に走り回って、サンドイッチを食べていたらもう1時10分。ヘルパーさん到着。今日は早い日なので。
私への介護としてお掃除45分、続けて夫の分で50分。おむつ換え、清拭、着替え。料理は残り時間で、きんぴらをお願いしました。「時間切れになったら後は自分でやりますから」と、刻むだけやってもらいました。
施設見学の後、いっとき外で仕事をしてきた息子も来て、ヘルパーさんが終わる頃ケアマネさん来訪。
将来にわたって、詳しく相談しました。
デイサービスはやっと行き出したところなので、しばらくは変えないほうが良い。
環境変わると嫌になる恐れがあるから、まずは、3月から月水金と今のデイサービスに通ってもらう。
それに伴ってヘルパーさんの来る日を変更しなければならない。それがかなり難しそうですが、介護事業所の努力で何とか、火木土に増やしてほしい。
それでしばらく慣らして、私がへばらなければヘルパーとデイでしばらく続けつつ、
老健に隙間ができた日に1日か2日か、体験入所してみておく。
本気で老健に入る気になれば1ヶ月とは待たずに入れてもらえるそうです。
介護3になって、特養二箇所に申し込みしておけば、老健を3ヶ月で出なくて済みそう。特養に入れなくても特養待ちの理由で老健に居られる。
又老健を時々出て自宅介護もあって良い。
本人の状態の変化によって様々に考えられる。今から決めておく必要はない。
介護3になればおむつが支給になる。これが大きいようです。
一定の金額以内で現物支給だそうです。種類は指定できるが同時に二種類と言うわけには行かない。全部は間に合わなくても、おむつ代は大きいから支給されるのは非常にありがたいです。
心配なお金の問題も、あまり大きな赤字は出ないようで一安心でした。
色々使える支援を知っておくのは大事なことでした。
分かっていれば安心できますから。