午前2時にまた寝ぼける。たまたま私が起きたら、使っていない北の部屋で、杖を2本持って、Tシャツを持ってぼけっとすわっていました。
「夜中だから寝ましょ」立ち上がって、キョロキョロ、「帰るとこはどこだ?あっちか?」窓の方へ行こうとする。「こっちですよ」シャツもおむつも濡れている。「脱がなくちゃ」素っ裸になって「お湯はどこだ」「ありませんよ」「なんだ裸になってお風呂じゃなかったのか」「お湯はありません。寝る時間です」「寝るとこはどこだ?」明かりをつけても、家の中がわからなくなっている。ベッドに着いて「なんだ2時か」「夜中の2時だから寝る時間です」「なんだもう終わったのか」?「おしっこはいいの?」「おしっこはどこだ?」またトイレまで案内する。ベッドまで連れて戻って寝かせたら、静かに寝ましたが、お風呂に行くつもりで、着替えのシャツを持って北の部屋に行ったら、何処がどこだかわからなくなってじっと座っていたようです。ズボンを履いていなかったので足が冷えていました。
私が起きなかったら、ずっとベッドに戻れずにいたでしょう。
ところが朝起きたら普通に戻っていて、目覚めてすぐトイレに行き、あいにく私が入っていたので、廊下に少しこぼしたけれど、トイレにも大量に出て渋る様子はありませんでした。
おむつも服も濡れたけれど、以前みたいに全部廊下にぶちまけることが今はありません。
その後排便もありちゃんと拭けていました。寝ぼけは夜中だけ、昼間は普通に戻ります。
私の留守に、アマゾンの配達を受け取ってくれました。
沖縄慰霊の日のテレビを見ていました。
知事のスピーチはいちいち納得でした。
素晴らしかったのは小学6年生の詩の朗読いいえ、朗読なんかしていません。原稿など全く見ないで堂々とうたいあげました。
去年も今年も、少女の詩は素晴らしかったです。
それにひきかえ、安倍総理は、居心地悪そうに超早口で、誰かの作文を読み上げてさっさと引っ込みました。滑舌悪いのにあんまり急いで喋るからまったく心がこもっていなかった。
[追記]
夕方、私は閃輝暗点がひどく出て、目の中に銀色に輝くギザギザの輪っかが動き回るので物が見えにくくなり、いつもなら15分程度で消えるのに長引きました。横になったら消えた代わりに天井が回り始め、しばらくして落ち着いたものの、昼寝したくても眠れませんでした。
頭の左半分がやや熱くて、左の胸肩二の腕までが筋肉痛で横になっても治りません。左手に力を入れた覚えもないのに。
閃輝暗点も、頭位目眩症も、心配ないものですが、不愉快ではあります。
今日は風が冷たく、長袖を着ています。南風なのに?
後で風邪薬飲まなくちゃ。
今日夕食は届きませんから、何作ろうかしら?
夜までに私は回復しました。オムレツを作って冷凍の煮魚を温めたりで、夕食も済ませ、ポツンと一軒家のテレビを見る余裕もありました。
寝しなに夫がまた奇妙なことを言いました。
「この頃、医療用のコードがないね」「ベッドの上にコードなんて有りませんよ」「足に繋いであったじゃない」「まさか、そんなもんあったら危ないじゃない」
不思議なことを感じちゃうのですね。何が何やら。早寝してまた2時に寝ぼけないで下さいよ。