昨夜は一度も目覚めず、足が攣って起きた時はもう5時半。マグネシウムを擦り込んでからカーテンを開ける。
今朝夫は静かに寝ていた。夜中に何をしていたかはわからないが。
かき回す時はしまい込んだものを見つけ出して欲しい。
去年着ていたトレーニングウエアが全て消え失せている。どこを探しても見つからないが捨てたはずもない。
デイサービスに着る物がなく安いトレパンを2本買わなければならなかった。
私は起き出してみたらとにかく脚腰が痛い。
朝食を作るのに苦心惨憺。立っていられず座ったら立つ時に激痛。
痛い痛いと癇癪起こしていたら、夫は朝食後の薬を置いたまま、元の寝室に逃げて、まだカバーをかけてない羽毛布団にくるまっていた。それを探しに行くにも足が痛いんだわ。
横になれば楽ですが、起き上がる時が大変。こんな状態が一進一退で、十日以上続いている。
それでも昨夜の洗濯は干した。日差しが暖かいのでビタミンDを増やしたくて日向ぼっこ。室外機に腰掛けながら。
私は頚椎に一箇所狭いところがあり、胸椎は結構立派。腰椎は5個とも問題を抱えている。でも股関節は優秀で、膝関節がボロボロで、足首の関節は柔らかい。
なんで一つおきに良かったりボロだったりするんでしょう。平均していたら良かったのに。
昨日体操の時、足首が柔らかいと言われた。バスガール時代に鍛えたから?、いや、膝だって鍛えたわ。
転び方がうまいのは足首のおかげかな?骨折の経験はまだ無い。
なにがなんだかわからないけどとにかく痛いのは困る。
朝食後夫はぐーぐー眠ってる。私も眠くなって、ベッドで目覚めたら1時過ぎ。
そこで考えた。19日から21日まで、夫のショートステイを頼んである。また嫌がって、死にそうな騒ぎを演ずるだろう夫に今から予防線を張っておこうと。
お昼をまともに作らないこと。いつものようにご飯を温めて冷凍のおかずを温め野菜を添える・・・くらいのことはできなくもない。
でもここは「何にもできない」を貫こう。「何しろ今日はキッチンに立てないから、カップ麺で我慢しよう」
二人ともカップ麺は大の苦手。でも非常用に少し買ってある。それしかできないと言ったらグズグズ文句を並べるから、「私の方が病人で、何も作れないんだから文句言っちゃダメ」と怒り返す。
カップ麺にワカメをどっさり追加して、出来上がったら、たくさんの刻み葱と丼に移し替えてキムチを添えて出す。
さも不味そうにブツブツ言って食べた。
カップ麺にお湯を入れて、そのまま出したことはない。必ずワカメかアオサとネギを加える。それだけ手を加えても嫌いなものは嫌い。贅沢だなあ。災害時なら有難がるんでしょうけど。
私の分はカップから直に食べる。正直なところ好きとは言えない。口に合わないのが現実。メーカーには失礼千万だけど、若向きということなのかな。うどんや蕎麦だって、和食の出汁とは感じられない。一度鴨出汁蕎麦とかで好きなのに出会ったことがあったが銘柄を忘れた。
(貧しいうちの子は、ほったらかされていて、こんなものばかり食べていると聞く。栄養失調が心配でならない)
近々私は入院するからと夫には言ってある。(しないんだけど)
嘘の入院を宣言してでも、夫にはショートステイ2泊くらいは慣れてもらわないと困る。
本当に私が倒れないという保証はないのだから。
まあ今日の作戦は半分本当ちょっとは大げさだったけど。足腰痛くてキッチンに立ちたくないのは本当のこと。
口直しには頂き物のお菓子がいろいろあるし、夕飯は握り寿司を奮発してある。お昼ぐらい不味くても我慢してもらった。
だから私も一日中寝てしまおう。
あ、洗濯取り込まなくっちゃね。
[追記]
1日寝ていたら、洗濯を取り込む時、影富士を撮る元気が出ました。
ベランダの隅からちょっと顔を出して撮りました。
手前は巨大な印刷工場です。