息子が朝からきてお風呂洗って、入らせてくれてまた洗い、あちこち掃除して、昼食の茄子素麺と、夕食のサムギョブサルを準備してくれて帰りました。
私は、くしゃみも治まって、楽に座り込んでいました。
楽〜な半日でした。
昼食後には薬局に行きました。配達してもらえるのに取りに行っちゃうのです。
「今朝息子さん通ったから寄るかと思ったら行っちゃいましたね」
「そうなんです.薬のことすっかり忘れていたので頼まなかったのです」
薬剤師さんは仕事しながらよく外を見ているのですね。
2時からは待望のマッサージ.1週間お休みでしたから。
肩と右腕を重点に揉んで頂きました。膝もですが右腕が痛いので。
ゆっくりした午後、ふと考えました。
今の日本の子供たちは、幸福感が薄いそうで。
貧困や、ヤングケアラーはそれはそれはご苦労なことでしょう。
そうでない物質や、健康面でも恵まれている子たちに幸福感が少ないのはなぜ?親の過干渉とか、やりたいことを見つけられないとか?
自己肯定感を持てないんでしょうか?
自己肯定感は親に認められて育てば身につきますよね。
きちんと評価されて、大事な可愛い良い子だと言われ続ければ、子供は自信がつきます。
私は7歳まで父に溺愛されていましたし、父と死別した後も母が私を否定したことはなく、貧乏してからは私が支えていました。
なにをはじめても、否定されたことがありませんから、中学にさえ行かれなかったけれど、負けん気は大したものでした。
自分は学校に行けないダメな子だなんて思ったことが無く、勝手に勉強していました。「漢字は大学生より読めるんだから」と威張っていたものです。
厳しい環境でも、親から認められ、頼りにされていたから、自己肯定感はたっぷり持つことができました。
子供は肯定して育ててほしいです。
自己肯定感を十分持てるように育てられたことに感謝します。
自分も子ども2人、過剰なくらい信用していました。大丈夫な子だと。
孫たちも親から、「可愛い可愛い」と言われ続けていましたから.その点大丈夫でしょう。
自信を持って好きなことに熱中していると思います。
我が家は代々自信家のようですね.