新庄選手が今シーズン限りで引退すると聞いて、『おぬし やるなあ』と言いたくなりました。カッコ良すぎ。
毎日引退試合を続けて、観客を動員しまくって華々しく引退して、暫く人騒がせをしまくって、それから突然転進するかも・・・ネ。
私は野球ファンではないけれど、新庄ファンなのです。華がある人。普通にしていないところが面白いです。
私、おしゃれな男は嫌いなんですが彼はまあ別格。
彼が何を始めるか興味がありますが、私は俳優になって、隆慶一郎作、『一夢庵風流記』の主役をやったら良いなあと思うのです。私の印象では、傾奇者(かぶきもの)の代表みたいな前田慶次郎利益が、新庄選手とだぶるのです。新庄さんもかなり「かぶいて」いますから。
前田慶次郎は、前田利家の下を出奔してから、自由な発想で波乱万丈の人生を送り、損得抜きで人助けもさまざまにしています。60歳過ぎてから、敗走する軍のしんがりを巧みにつとめる実力者。とってもカッコイイ人物に描かれています。
前田利家も若い頃傾奇者でしたが、慶次郎はもっと派手でかっこよすぎます。
だから役者になった新庄さんが演じたらぴったりはまるんじゃないかと思います。
もう一人新庄さんとダブって見えるのは、百人一首にも登場する歌人、小野篁。
昼間は朝廷に仕えながら、夜は井戸から冥界の閻魔大王の役所に出勤して、閻魔様の補佐役を勤めているとうわさされる程の地獄耳。(密偵をたくさん使っていたのでしょう)変わった人です。
「篁サン大好き」に書きました。
でも新庄さんは現代人の役のほうがはまるのかなあ?・・・なんでも良いからカッコ良い役で見たいものです。
なーんて、勝手な想像をして見ました。
八重山吹