昨日の上富まつりに飾られていた「とうろう」?が北千住の「地口行燈」と良く似ているので、いくつか撮影しました。
宰相の くちびるさむし 庶民的 ???
公園で はぐれましたと 丁稚言い ???
菓子袋 木の葉の中に 玉兎 ???
なお、去年の8月に北千住に行ったときの、地口行燈の写真が
ここに載っております。較べてみてください。
さてこの辺りは、昔から学問の盛んなところで、江戸時代には寺子屋が方々にあって、農家の子供の識字率はとても高かったようです。
上富にもあった
寺子屋が今も移築されて残っています。萱葺きの農家の座敷が教室だったのです。
上富の辺りが開拓されたのは、元禄時代ですけれど、車人形の伝わる竹間沢など、町の他の地域は、水が豊富だったので、旧石器、縄文、弥生、様々な遺跡が残っていました。
歴史をたどるのも面白い町です。