仰向けに寝る作戦は失敗しました。お布団類はぴったりでしたが、仰向けは昼寝が限界。夜眠ったら、たちまち横を向いていました。おかげで今日も午前中痛かったです。
どうも右向きが悪いらしいので、左向きで楽な姿勢を取れるよう、小物も使って工夫しようと思います。
さて先日、女性を切り刻んでトイレに流した事件の公判で、生々しい映像を法廷で見せて物議を醸していましたが、裁判員制度4月から始まるのですね。凶悪事件に限るようで・・・裁くのって辛い仕事だと思います。
でもヘンじゃ有りません???
裁判員制度を始める前に、「終身刑」を作るべきだったんじゃないですか?
だって、死刑にして良いか悪いか迷うような凶悪事件で、死刑を避けたくて無期懲役にしたら・・・二十年ぐらいで出てきちゃうでしょう。それでお礼参り殺人を又やらかすかもしれない。懲役刑に無期の上が無いのは大変な事ですヨ。
幼い時から、人間らしい育てられ方をして貰えなかったために、回復不可能なほど凶暴な人もいますよね。虐待され続けて成人してしまったような。
殺したのが一人だから、死刑にはしたくない・・・で、二十年かそこらで出てくるのでは・・・善良な市民は不安でなりません。
殺されたのが一人でも三人でも、殺人は殺人でしょう。被害者それぞれの命の重さは平等でなくちゃ。
「仮釈放無しの終身刑」!これ絶対必要ですよ。どんなに刑務所が満員でもね。
それから、殺人事件の判決が「懲役7年」だったりして「何それ!?」ってびっくりする事ありませんか?人を殺して、7年で償えますか?訳が分からない判決が下りるのも、法律がおかしいからじゃないんですか?
もう一つとんでもないのが”時効” 殺人に時効だなんて!即刻廃止して欲しいです。
一方、窃盗などを繰り返す累犯者もいますね。
彼らの大半が、知恵遅れとか適応障害とか、精神に問題の有る人たちで、世の中で働いて生活する能力に欠けているから、刑務所を出ても生活できなくて再犯を繰り返し、生涯の大半を刑務所で過ごすのだそうです。家が無くて寒いから、刑務所に入りたくて、万引きしてわざと捕まるとか・・・刑務所内で養うより、町なかで保護するほうが安上がりじゃないですか。
刑務所から出た人のケアを、一部の善意の民間団体に任せているようでは、とても手が回らないでしょう。
安心安全な世の中にするには、犯罪の原因の一つとなる貧困を、何とかしませんと・・・
ゴミ屋敷だの、暴言や騒音や汚物を撒き散らすなど、常軌を逸するほど近所迷惑な人を取り締まる法律がないのもおかしいですね。そういう人物によるきわめて理不尽な殺人事件まで起きましたね。彼らは明らかに精神異常者で、周辺住民の被害は甚大なのに,病院に入れる事も出来ないなんて!?
赤白縞模様の家が近隣に与える圧迫感とは較べ物にならないほど、生命にまでかかわる被害が出ているというのに。
でも?世の中にそういうヘンな人が増える背景は、一体なんなのでしょうか?
昔からそう言う人は沢山居たのでしょうか???
国会は立法府でしょう。裁判員制度を急いで作る前に、刑事訴訟法を改正すべきだったんじゃないんですか?
それから、当然保護すべき障害を持つ人を、ほったらかさないで欲しいです。