昨日の強風が嘘のように収まって、しかも快晴で13度近い暖かさの中、上野の国立博物館で、土偶展を見てきました。
朝起きたら脚が痛かったけれど、歩けそうなので、早めに出かけることにしました。
上野で11時の待ち合わせなのに9時15分に家を出たのですが、出たとたん、カクン、ズキンときて、立ち往生。こういうときは血行が悪いので、数十メートル歩けば治まりますし、友達ももう家を出ている時間なので、延期はせず、歩き続けました。
池袋駅に新しく出来た筈のエレベーターが見つからず(表示が足りません)階段でまた痛くなり、ゆっくりゆっくり歩きました。
上野公園口には25分も早く着きましたが、彼女も早かったのでスムーズに博物館へ。

土偶についてあまり知らなかったので、すべてが女性であり、妊婦をかたどったものが多いことにびっくりしました。
では作ったのは誰?男たち?デフォルメされた面白いデザインを、楽しそうに作っている縄文人を想像しました。
単純なのも、精巧なのも、作ることを楽しんでいたのでは?
当時の女性は、何人ぐらい子供を産んだのでしょうか?
しゃがんで合掌している姿は、お産のシーンではないかと言うことでした。
何のために作られたかは、諸説あるようですが、自由ににデフォルメするセンスに感心しました。
土偶展の他に、仏像などを展示してある部屋を見て、お一人とっても美しい仏様に出会いました。30センチ余りの立像で、観音様だったでしょうか、体調が悪かったので、うっかり忘れました。写真をとりたかったけれど禁止ですし、しばらく見つめただけでしたが、なんとそれだけは、反古紙で作られているそうです。
要らなくなった筒を芯にして、不要になった紙を貼って行き、表面はおそらく紙粘土にして、丁寧に仕上げたのでしょう。素晴らしい彫刻に仕上がっていました。お顔も衣装も繊細に表現されていて、紙には見えません。
リサイクルの紙で仏像を作ろうと誰が考えたのでしょう?それほど紙は貴重で、捨てられないものだったのでしょうね。
脚が痛むので座って休み休み、でも楽しく拝見して、次はキムチ横町へ。
びっくりしました、数十年前に行ったときは道の両側に、朝鮮の食材がどっさり売られていたのに、道の西側は店が無くなっていて駐車場が目立ちます。
それによそより値段が高いように感じました。
夫の好きなお餅770円(ぼそぼそしているうるち米のお餅、私は嫌い)私の好きなエゴマの葉の味噌漬け280グラム600円。重くなるからそれしか買いませんでした。
昼から焼き肉は食べたくないし、石焼ビビンパは見当たらないので、そのまま御徒町駅へ。回転寿司もありましたが、彼女が、松坂屋の地下2階に美味しいお蕎麦屋さんが有るというので、行ってみました。
おなかがすき過ぎていたので写真を撮り忘れましたが「山菜、なめこ、おろしそば」は最高でした。平たいお皿にお蕎麦が見えないほど山菜となめこをかぶせて、からくない大根おろしを、どっさり盛って、冷たいおつゆをかけてあります。900円。
山菜の量の多さにびっくり。お蕎麦とおつゆの味の良さににっこり。とにかく美味しかったです。
元気なら、湯島天神に足を伸ばして白梅を見てくるところですが、脚が危険信号を発しているので、まだ2時半でしたが、御徒町から電車に乗りました。
こちらの駅では、次のバスまで1時間半もあるので、仕方なく歩いて4時前頃帰宅。すぐに機械でマッサージして人心地が付きました。
夕飯を作るうちにまた太腿が痛みだしたので、さっきまた、たっぷりとマッサージしました。この機械足をつま先から上にきつく絞りあげてはパッと放す繰り返しで、血行を良くしてくれます。太腿は別の機械で同時にびりびりやって、良くなりました。
これは何の木でしょうか?葉はヒイラギナンテンを少し大きくしたようなものです。キムチ横町で。【検索してみたところ、西洋ヒイラギナンテンのようですね】

行きの電車で、とっても運の良さそうな赤ちゃんが隣に座りました。6か月くらいです。
今時珍しい「福耳」つまり耳たぶが垂れさがっているのです。「垂寿」と言うのかしら・・・
「素敵なお耳ですね、耳たぶが下がっていて」と言うと「福耳ですか」と、嬉しそうなお母さん。風邪をひいたこともないそうです。目鼻立ちもしっかりした赤ちゃんでした。